本ページでは、医師の監修のもと一般の方に向けたアレルギー情報を提供しています|監修:秀道広 先生、監修範囲:本ページ全体|監修医一覧および担当ページの詳細については「監修医のご紹介」をご覧ください
常在真菌は人の体に常在する真菌です。
マラセチアは、アトピー性皮膚炎の悪化因子のひとつとして報告されています1),2)。
また、トリコフィトンは白癬菌(はくせんきん)の主な原因真菌と知られ、ぜん息の悪化因子のひとつとして報告されています2)。
マラセチア、トリコフィトン、カンジダなど
マラセチア(癜風菌(でんぷうきん)):頭や顔、首などの脂漏性部位に常在します。
トリコフィトン(白癬菌(はくせんきん)):足だけでなく手や頭、爪などに常在します。
カンジダ:消化管や口腔内などの粘膜および皮膚に常在します。
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1)田嶋磨美.Malasseziaと脂漏性皮膚炎・アトピー性皮膚炎.Jpn..J. Med. Mycol. 2005;46:163-167.
2)福冨友馬.真菌とアレルギー疾患.アレルギー. 2016; 65(2):113-117.
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広島市立広島市民病院病院長 /
広島大学病院特別顧問
秀道広 先生
1984年広島大学医学部卒業。1988年に同博士課程を修了し、1993年まで米国NIH、ロンドン大学St Thomas‘s Hospitalに留学。マスト細胞の細胞内情報伝達機構とじんま疹における抗IgE受容体自己抗体の研究に従事した。1993年より尾道総合病院皮膚科部長、1996年より広島大学医学部皮膚科助手、講師を経て2001年より同教授。広島大学医学部長、同副学長、日本アレルギー学会常務理事等を経て2021年4月より現職。
2022年10月時点