サンガーシーケンスの結果が“NNNNN”!?その結果、再解析で改善するかもしれません!

キャピラリーシーケンサでのランが終わり、いざシーケンスデータ(.ab1)を開いてみると、波形は確認できるものの、ベースコールされた塩基配列が”NNNNN”だったことはありませんか?

”NNNNN”

図1: ”NNNNN”

これはソフトウエアを用いて再度解析することによって、ベースコールし直すことができる場合があります。

そこで今回は、”NNNNN”となっているサンプルファイルを再解析する方法について、ご紹介いたします。

▼こんな方におすすめです!

”NNNNN”となってしまう原因は?

正しくベースコールできていない場合、生データ「Raw」を見てみましょう。

ターゲット配列が短いものの、長いターゲット用のランモジュールでランしているために、正しく解析できずに、解析不能”NNNNN”となっている場合が多いです。
この場合、短いターゲット用のランモジュールでランをすれば解消することがあります。
それでも解消しない場合や既に取得したデータファイルについては、以下の手順で再解析を試してみましょう。

Sequencing Analysis ソフトウエアでの再解析

Quality Check Appでの再解析

まとめ

“NNNNN”となったデータがありましたら、上記の手順をぜひお試しください。

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