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導入事例:三浦工業株式会社
世の中にさまざま々な残留農薬分析装置がある中で、分析に携わる方々はどのような理由からサーモフィッシャーサイエンティフィックの装置を選んでいるのでしょうか?
現在、サーモフィッシャーのGC-MS/MSとLC-MS/MSを使われているお客様に、サーモフィッシャーを選ばれたきっかけや、現在の分析業務の動向について伺いました。
インタビュー本文をダウンロードして、残留農薬分析装置の選定にお役立てください。
お客様:三浦工業株式会社 岡本みなみ様
業務概要:
- 食品中の残留農薬分析における前処理製品の開発
農薬分析の迅速化を行うこととなったきっかけ:
- もともと開発を行っていたダイオキシンやPCB分析の応用という流れで農薬を対象化合物とすることになった
抱えていた課題:
- 検査対象の農薬の成分が600、700種類と非常に多いため、より多成分の残留農薬一斉分析ができる装置を必要としていた
- 装置の購入から10年程度経っており、買い替え時期だった
当社の装置導入の理由:
- 現行の多成分の残留農薬一斉分析に対応しており、今後、成分を追加することが出来る余裕のあるパフォーマンス
- 使いやすいソフトウエアにより、クロマトグラムの比較をフレキシブルに行える
- 真空の解除が必要なく、簡単にイオン源を洗浄できるメンテナンス性の高さ
- 感度、堅牢性、マトリックス効果の影響が小さくバランスが取れた装置
- アプリケーションに関する手厚いサポートの享受
研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。