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TO-PRO®-3による染色は明るい遠赤色蛍光で核および染色体を染色します。生細胞には非透過性で、死細胞に特有の傷ついた膜は透過するため、細胞集団における死細胞を見分ける指標となっています。カルボシアニンベースの色素は遠赤色の蛍光を示し、642 nmで励起し、661 nmの蛍光を発します。TO-PRO®-3の長波長の蛍光は、一般的にイメージングに使用されるDAPIおよびFITCチャネルに使用される蛍光とは十分に区別されます。
TO-PRO®-3染色などの長波長光吸収色素は一般的に、組織の自家蛍光によって蛍光が見えなくならないという利点があります。TO-PRO®-3染色はマイクロモル濃度範囲における解離定数を有する二本鎖DNAへ、非常に強い結合親和性を有します。これにより培養細胞やパラフィン切片における核を強力かつ選択的に染色します。
TO-PRO®-3染色は、核酸検出における最も高感度なプローブの一つで、細胞染色に加えて、支持体上の核酸染色および、ゲル電気泳動やキャピラリー電気泳動の染色前サンプルへの核酸染色にも使用可能です。
初期輝度 |
| ||
バッファー中の光安定性 | |||
退色防止剤中での光安定性 |
| 633 または 647 | Cy®5 | 642 | 661 | ||
レーザー | 一般的なフィルターセット | 最大励起波長 | 最大蛍光波長 |
当社ではTO-PRO®-3染色を DMSO中のヨウ素塩として提供されています。TO-PRO®-3染色はまたSelectFX® Nuclear Labeling Kitに含まれています。4つのスペクトル的に異なる蛍光色素が含まれており、調製された固定細胞において核の染色を行います。
詳細情報:

マウスの神経細胞と樹状細胞の固定共培養における蛍光免疫染色。 マウスの神経細胞と樹状細胞の固定共培養における蛍光免疫染色。 神経細胞をneurofilament triplet H(NFH)proteinに対する抗体で標識し、赤色蛍光 tetramethylrhodamine goat anti–mouse IgGを用いて可視化しました。
細胞質に対してほとんどあるいは全く染色されない選択性の高い核染色を提供し、他の標識と多重染色のための選択肢を得るために、様々な核染色の製品を提案しています。さらに、一部の染色はハイコンテンツなイメージングおよびフローサイトメトリーを用いた細胞周期分析に使用可能です。 詳細情報: | ![]() FluoCells prepared slide #6 は固定化、透過処理され、標識されたホエジカ皮膚線維芽細胞です。 ミトコンドリアをマウス抗OxPhos Complex Vインヒビタータンパク質抗体で標識し、オレンジ色蛍光 Alexa Fluor® 555 goat anti–mouse IgG antibodyを用いて可視化しました。 F-アクチンを 緑色蛍光 Alexa Fluor® 488 phalloidinで標識し、核をTO-PRO®-3 iodide (疑似カラーマゼンタ)で染色しました。 |
