Seminar
Jul 27, 2018 - Aug 03, 2018
東京、大阪
質量分析フォーラム2018

質量分析フォーラム2018にご参加いただきましてありがとうございました。当日ご紹介しましたポスター資料のダウンロードサイトを準備いたしました。ご興味ある資料ございましたらご利用ください。



ポスター

MSフォーラム2018 新製品紹介

2018年のASMSで発表された、Thermo Scientific™ Q Exactive™ UHMR、Orbitrap™ ID-XTM Tribrid™ 、TSQ Fortis™ について、そして質量分析のためのセパレーション装置としてVanquish Duo HPLCシステムとMS用キャピラリ電気泳動装置ZipChip™ インターフェイスをご紹介しています。


 

Thermo Scientific Q Exactive UHMR Mass Spectrometer

2018年のASMSでローンチされたQ Exactive UHMRは、広い質量範囲のスキャンが可能なネイティブマススペクトロメトリー用装置であり、巨大タンパク質複合体の分析から、トップダウン擬似MS3によるプロテアソームのようなヘテロマータンパク質集合体の解析を可能にします。


 

新製品Thermo Scientific Orbitrap ID-X Tribrid Mass Spectrometer のご紹介

2018年のASMSでローンチされたOrbitrap ID-X Tribrid Mass Spectrometryは、低分子構造解析に有用なハードウェアの改良、微量成分まで取りこぼしなくMS/MSデータを自動取得可能な新しいデータ取得方法(AcquireX)、取得したデータを効率よく解析可能なソフトウェア(Thermo Scientific Compound Discovere™ 3.0、Thermo Scientific Mass Frontier™ 8.0)により、これまでにない有用な情報をサンプルから引き出すことが可能となります。


 

Compound Discoverer 3.0 Software:新機能のご紹介

2018年米国質量分析学会(ASMS)でローンチされた低分子解析用ソフトウェアThermo ScientificTM Compound Discoverer™ 3.0の新機能についてご紹介します。(データベース検索結果を化学構造とMS/MSスペクトルからランキングするmzLogic、代謝フラックス解析に対応したStable Isotope Labelling、新しいパスウェイツールMetabolika pathway、ヒートマップとクラスター解析など)


 

医薬品に関連する抽出物・浸出物の構造解析のワークフローの最適化

不純物、代謝物、分解物、抽出物、浸出物などの未知の低分子化合物の同定は、依然としてもっとも困難な解析の一つです。このポスターでは、抽出物や溶出物の構造推定のための新しいデータ取得アプローチを説明します。この方法を使用すれば、Thermo Scientific™ Orbitrap™ ID-X Tribrid™ でFT-MSnを取得するにあたり、各データからMSnを行うべきリストとMSnの測定候補から外すべきリストを自動的に作成、測定ごとに更新し、効率的でより多くの情報を含んだデータを取得することが可能です。


 

Orbitrap ID-XおよびLipid Search 4.2 を用いた脂質解析ソリューション

Thermo Scientific™ Orbitrap™ ID-XTM Tribrid™ 質量分析計およびAcquireX™ の使用により、従来よりも微量な成分に対してもMS/MSスペクトル、MSnスペクトルの取得が可能となりました。高エネルギー衝突解離(HCD)および衝突誘起解離(CID)によって得られたMSデータは脂質解析においても分子種同定を行う上で有効な情報を含みます。本ポスターでは、より質の高い脂質同定を可能とする新しいアルゴリズムが導入されたThermo Scientific LipidSearch ver.4.2およびIDXを用いた脂質解析についてご紹介します。


 

堅牢性に優れた新製品TSQ Fortisを用いた測定例のご紹介

2017 年に発売を開始したトリプル四重極質量分析計Thermo Scientific™ TSQ Altis™ とThermo Scientific TSQ Quantis™ に引き続き、2018年のASMSで新たにThermo Scientific TSQ Fortis™ を発表しました。いずれの装置もAIM+(Active Ion management Plus)と呼ばれる新しいテクノロジーを搭載し、より再現性、信頼性、感度やスピードが向上し、より良質なデータを得ることができる(Confident Quantitation)システムになっています。


 

イムノアフィニティーを利用した前処理とCapillary LC-MSによるThyroglobulinの測定

Thyroglobulin(Tg)は、甲状腺濾胞細胞でのみ合成される分子量約66万の糖タンパクであり、甲状腺疾患マーカーとして利用されています。通常は、ELISAなどのイムノアッセイによる定量が一般的ですが、内在性の抗Tg抗体がエピトープをブロックすることにより、疑陰性が起こりやすいという問題点があります。本ポスターでは、サンプルの前処理に、MSIA (MassSpectrometric ImmunoAssay)と、SISCAPA (Stable Isotope Standards and Capture by Anti-Peptide Antibodies)の手法を用い、トリプル四重極質量分析計で高感度に血清中のTgを定量した例をご紹介します。


 

探索薬物動態試験におけるOrbitrap質量分析計の活用と効率化

探索薬物動態研究では、さまざまなin vitro ADME試験によって日々数百もの化合物のスクリーニングが行われており、通常は各々の化合物に対してメソッドを最適化が必要なトリプル四重極質量分析計が用いられています。近年、このような課題を克服しさらなるスループットの向上、コスト削減を実現するために、オービトラップ質量分析計が活用されています。本ポスターでは、Thermo Scientific™ Q Exactive™ シリーズを用いた探索薬物動態研究例をご紹介します。


 

TraceFinder 4.1とCompound Discoverer 2.1を組み合わせたGC Orbitrapシステムのための探索的解析ワークフロー

Thermo Scientific™ GC Orbitrap™ システムにより取得したデータについて、解析ソフトウェアThermo Scientific TraceFinder™ 4.1 とThermo Scientific Compound Discoverer™ 2.1 を組み合わせた探索的解析ワークフローを適用し、食品関連サンプルの差分解析を行った事例をご紹介します。


 

荷電化粒子検出器と質量分析計を用いたスペクチノマイシンの不純物分析

医薬品中の不純物の主要な測定方法として高速液体クロマトグラフィー(HPLC)があり、紫外可視吸光光度検出器(UV)が広く用いられますが。UVは化学構造に依存した検出手法であるため、発色団を持たない不純物については感度不足や見逃しの恐れがあります。本ポスターでは、アミノグリコシド系抗生物質スペクチノマイシンを例に、UVを補完する検出器である荷電化粒子検出器(CAD)と質量分析計を併用した、網羅性があり、かつ不純物固有の有用情報が得られる分析手法についてご紹介します。


 

DDA+ & HR-DIA ラベルフリー定量(LFQ)ワークフローのご紹介

ショットガンプロテオミクスのLC-MS分析では長いカラムを低流量で使用することがあります。この分析では感度や分解能は上がりますが、洗浄や平衡化に時間がかかり、分析時間の半分を洗浄と平衡化に要するということも少なくありません。本ポスターでは、スループットを高める手法として開発された低流量LC-MSの高速分析法とタンデム分析法についてご紹介します。


 

効率的なプロテオミクスデータの取得を可能にする高スループット低流量LC-MS法とタンデム低流量LC-MS法

ショットガンプロテオミクスのLC-MS分析では長いカラムを低流量で使用することがあります。この分析では感度や分解能は上がりますが、洗浄や平衡化に時間がかかり、分析時間の半分を洗浄と平衡化に要するということも少なくありません。本ポスターでは、スループットを高める手法として開発された低流量LC-MSの高速分析法とタンデム分析法についてご紹介します。


 

Proteome Discovererを使用したTMT標識クロスリンクタンパク質の相対定量解析

Proteome Discoverer 2.2のXlinkX1.0により、TMT標識とクロスリンクペプチドの同定、検出は可能だったが、定量解析を行う機能は搭載されていなかった。本ポスターでは、Proteome Discoverer 2.3に搭載されたクロスリンクペプチドにおける同定、定量ワークフローの紹介に加え、プロテオームスケールでのタンパク質複合体およびタンパク質- タンパク質の相互作用の立体配座の動態を研究するための応用例を紹介する。


 

マウス腎臓中のリチウムイメージング分析におけるレーザーアブレーション-ICP-IMSの有用性

本ポスターでは、Thermo Scientific™ iCAP™ RQ ICP-MS にTeledyne CETAC LSX-213 G2+TM HelEx 2-volume cellレーザーアブレーションシステムを組み合わせたLA-ICP-MSにてイメージング分析を行い、マウス腎臓中のリチウム分布を可視化した例をご紹介いたします。


展示内容