哺乳細胞への遺伝子導入を目的とした、バキュロウイルスを作製します。
バキュロウイルスの高い感染力を生かし、一過性でのアッセイ用細胞の作製、モデル細胞群の構築、安定発現細胞株の取得が難しい遺伝子の導入などに適しています。

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  • バキュロウイルスは哺乳動物への高い感染性を示しますが、増殖しないため、従来のウイルスシステムに比べ高い安全性を提供します
  • 初代細胞や幹細胞などの導入が難しい細胞への遺伝子導入に有効です
  • 共感染させることにより、複数遺伝子の導入も可能です
  • 導入可能な遺伝子サイズが他のウイルスベクターに比べ大きいです
  • Invitrogen™ Gateway™ 対応ベクターもございますので、お手持ちのエントリークローンからの構築が可能です。

    *本技術はオルガネラライト、イオンチャンネル用 BioSensor 等にも利用されています。

導入実績

初代細胞や幹細胞、各種培養細胞など、約130 種類の細胞で導入実績があります。


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ご提供いただく物

  1. 目的遺伝子を保有したプラスミド (量はお問合せ下さい)

  2. 目的遺伝子の配列情報

納品物

  1. 作製したバキュロウイルス粒子液 (標準タイター:1x107~1x108 pfu/mL)

  2. BacMam Enhancer (ウイルス感染促進剤)

  3. 試験報告書

試験フローチャート

受託項目 納期 説明
クローニング 5-6週間 目的遺伝子を発現ベクターに組み込みます
   
バクミドの調製 2週間 Bac-to-Bac システムによりバクミドを調製します
   
バキュロウイルス作製
4週間
目的遺伝子保有のバクミドをCellfectin II 試薬により 昆虫細胞へトランスフェクションします
   
タイター測定 2週間 
作製したバキュロウイルスのタイターを測定します。(標準タイター:1x107~1x108 pfu/mL)