サービス概要・特長

昆虫細胞では動物細胞発現系と比べ、組換えタンパク質の発現量が多く、真核細胞の発現系であるため翻訳後の修飾も起こります。また、高分子量のタンパク質発現が可能です。

ご提供いただくもの

  • 目的の遺伝子を保有したプラスミド 

  • 参考文献、参考資料

基本作業・期間

【クローニング・人工遺伝子合成】 目的遺伝子をバキュロウイルス発現ベクターに組み込みます。目的遺伝子をお持ちでない場合やタグを付加したい場合、バキュロウイルスのコドン使用頻度で最適化したものを人工遺伝子合成し、発現ベクターに組み込みます。 4週間~
【バキュロウィルス作製】 Invitrogen™ Bac-to-Bac™ システムにより、バクミドを調製します。Cellfectin 試薬により昆虫細胞へトランスフェクションし、バキュロウイルスを作製・増幅します。 3週間
【発現至適条件検討】 Sf9、Sf21、High Five へバキュロウィルスを感染させ、培養時間、ウイルス量を小スケールで検討します。最大27条件を検討します。目的タンパク質の発現をウェスタンブロットにより確認し、最適な条件を探します。 2週間
【大量培養】 発現至適条件検討の結果を基にスケールアップします。細胞ペレットまたは培養上清を回収します。 2週間
【タンパク質精製】 大量培養で回収したサンプルから目的タンパク質を精製します。 4週間~


※納期については表示の期間に、輸出入に関わる2週間程が加算されます。

  • 上記は一例です。詳細に関しましては、打ち合わせさせていただきます 
  • 糖鎖などの翻訳後の修飾も行われると考えられますが、ヒトの翻訳後修飾とは異なる可能性があります。またプロテアーゼ活性が強いことがあるため、注意が必要です