全てのICP発光分析装置(ICP-OES)およびICP質量分析装置(ICP-MS)は、高周波利用設備に該当します。そのため設置前に許可を受ける必要があります。高周波利用設備を無許可の状態で運用した場合、電波法第110条の規定により処罰の対象となりますので、ご注意ください。

申請には次の書類が必要になります。
(関東総合通信局サイトでのリンクアドレスを記載しております。
装置を設置する都道府県により申請先が異なりますのでご注意ください。)

 

装置を新規で導入する場合

総務省ホームページ「高周波利用設備設置等のための手続き及びダウンロード」内
「1 高周波利用設備許可申請」より下記書類をダウンロードしてください。

  1. 許可申請書
    「1 高周波利用設備許可申請」 ⇒ 「ア 許可申請書」⇒「WORD書類」または「PDF書類」をダウンロード
    ※記載例は「申請書記載例」よりダウンロード
    ICP-MSの設備の種別は「各種設備」に該当します。

  2. 添付書類
    「1 高周波利用設備許可申請」 ⇒ 「イ 添付書類」⇒「WORD書類」または「PDF書類」をダウンロード
    ※記載例は「添付書類記載例」よりダウンロード
    ダウンロード記入例: iCAP6000 / iCAP7000シリーズの例

  3. 添付図面等
    「高周波利用設備の外観図」及び「設置場所を中心とした半径200m以内の地図」が必要です。
    外観図: iCAP6000シリーズ, iCAP7000シリーズ
    設置場所付近図: 設置場所付近図用フォーマット

 

既存装置の入替の場合

総務省ホームページ「高周波利用設備設置等のための手続き及びダウンロード」内
「2 高周波利用設備変更許可申請」より下記書類をダウンロードしてください。

  1. 変更許可申請書
     「ア 変更許可申請書」⇒「WORD書類」または「PDF書類」をダウンロード
    ※記載例は「申請書記載例」

  2. 添付書類
    「イ 添付書類」⇒「WORD書類」または「PDF書類」をダウンロード
    ※記載例は「添付書類記載例」
    記入例:iCAP6000 / iCAP7000シリーズの例

  3. 添付図面
    「高周波利用設備の外観図」及び「設置場所を中心とした半径200m以内の地図」が必要です。
    ・外観図:iCAP6000シリーズ, iCAP7000シリーズ
    ・設置場所付近図:設置場所付近図用フォーマット
 

その他提出にあたっては総務省のサイトをご参照ください。


装置を設置する都道府県により申請先が異なります。下記リンクで管轄地域をご確認ください。
総務省 電波利用ホームページへ

2016.6.10更新

  1. 装置本体の電源をOFFとON(プラズマが点灯している場合は消灯後)
  2. 付属品およびPCも再起動
  3. 可能な限り全ての試料導入系の交換(トーチアダプター、チャンバーアダプター含む)
  4. ガス圧の確認(0.55MPa以上)
  5. 冷却水の確認(水量、フィルター)

以上を実施しご確認ください

2016.5.20更新

  • TEVAソフトはこちらから 
  • Qtegraソフト
    制御用PC の下記のフォルダー内の全てのファイルをバックアップください。
    C:¥ProgramData¥Thermo¥Qtegra¥_Application Data

    また、最小限のバックアップであれば下記フォルダー内のファイル全てをバックアップください。
    C:¥ProgramData¥Thermo¥Qtegra¥_Application Data¥Workspace¥LabBooks

2016.5.20更新

プラズマが点灯しているボックスの赤いグリップを回し開ける動作をすると、プラズマは消えます。
PCとの通信エラー等の異常であった場合は、その後1分程度してから装置のメインスイッチをOFFにし10秒ほどしてからON、PCを再起動してから通常通りお使いください。

2015.1.28更新

最大消費電力を一覧表にまとめました。

iCAP6000 or 7000シリーズ 4000W
ThermoFlex900 50Hz 750W
ThermoFlex900 60Hz 900W
オートサンプラー ASX-260 100W
オートサンプラー ASX-520 200W
水素化物発生装置 HYD-100 600W
超音波ネプライザー U5000AT+ 500W
その他
標準的なコンピュータとモニター 460W
標準的なプリンター 200W

2015.1.28更新

ご使用前:分光器の温調の安定には最短2時間以上が必要です。また、検出器保護のためガスパージ(Ar or N2)を開いた後1時間以上経ってから、冷却水循環装置(チラー)をONにしプラズマ点灯してください。
ご使用後:プラズマ消灯しチラーをOFFにしてから20分以上経ってからガスパージを閉めてください。
※ パージ時間が十分でないと検出器に不具合が発生するおそれがあります。

ご使用の流れ

 9:00    装置の電源ON
10:00 パージガス開(N2 or Ar)、排気ON
11:00 プラズマガス開、PCおよびソフト起動、試料導入系の接続確認、チラーON、プラズマ点灯
11:15 測定開始
11:40 測定終了、プラズマ消灯、2分経ってからチラーOFF、PCをシャットダウン、プラズマガス閉
12:00 パージガス閉、排気OFF

パージとプラズマガスが共にArガス共用の場合、プラズマガス開閉は無視してください。
190nm以下の波長を安定的に測定する場合は、パージ時間を十分とってください。
装置を設置する室内温調によっては2時間では足らない場合がございますのでご注意ください。

2015.1.28更新

検索タブにて「エラーメッセージ」と検索しますとトピックスに表示されます。E517,1133,1142,2059,2071,2201,2202,2206,33013,33015,33016,33017,33021,9000,9002,9006,9014につきまして記載があります。

記載以外では、
E1216:要求したエラーが維持できません。
⇒高周波出力が維持できません。装置の電源のオフ・オンを行い装置の初期化を行っていください。それでも起こるようでしたら試料の導入系を洗浄もしくは交換してください。

E33495:排気流量エラー
⇒排気の風量が足りません、排気風量を確認ください。

E33539:標準試料が過飽和です。
⇒自動ピークを実行しセンター位置を調整して下さい。それでも起こるようでしたら試料の導入系を洗浄もしくは交換してください。

E9012:プラズマガス流量エラー
⇒Arガスの供給圧力が足りません、Arガスの圧力および残量を確認してください。

2015.1.28更新

初期画面のiTEVAコントロールセンター>ツール>オプション>概要>Language Translation を英語(英国)に変更し、適用>OK、iTEVAコントロールセンターを再起動しますと英語表記となります。

2015.1.28更新

プラズマ点灯時 約13L/minです。(プラズマガス 12L/min、補助ガス 0.5L/min、ネプライザーガス0.5L/min)、ただし正確な流量はメソッドで可変できるためそちらから計算下さい。
その他、分光器パージに待機時 1L/min、プラズマ点灯時 3L/minのN2 or Arガスを消費します。
ただし6200と7200は1L/min固定。

2015.1.28更新