高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を初めて使う方向けの記事をまとめました。HPLCの原理や、HPLCシステムを使った不純物管理などの具体的な事例もご覧いただけます。
初心者必見!知っておきたいHPLCの基礎
HPLCとは高速液体クロマトグラフィー(High Performance Liquid Chromatography)の頭文字をとった略語で、定性・定量を行うために利用されるもっともポピュラーな分析手法のひとつで、日本では「液クロ」とも呼ばれています。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/hplc_basic/
誰でもわかる!荷電化粒子検出器の基礎
荷電化粒子検出器(CAD:Charged Aerosol Detector)は、化合物の特性に大きく左右されない検出原理と感度を持ち、グラジエントによってカラムの分離性能を最大限活かすことができる汎用検出器です。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/cad_hplc/
お客様事例:HPLCを用いた半導体材料に欠かせない微量な不揮発性物質の不純物管理を実現(東洋合成工業株式会社様)
半導体製造に欠かせないフォトレジストに用いられる感光性材料やポリマーなどのレジスト材料に関する研究開発を行われている東洋合成工業株式会社 感光材事業部 感光材研究開発部様にインタビューさせていただきました。レジスト材料のデザインルールがどんどん微細化してきている昨今、材料の品質向上が今まで以上に求められています。日々の研究開発の中での弊社分析機器の使用感やこぼれ話などお話をうかがいました。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/lc-cad_voc/
クロマトグラフィーとは?原理について解説
クロマトグラフィー(LC・GCなど)は一体どのような原理で化合物の分離分析を行っているのでしょうか?使用されたことのない方はもちろん、実際に現場で使用されている方の中にも原理を正しく説明できる方は少ないかもしれません。このページでは、クロマトグラフィー(LCやGC)の原理や正しい分析結果を導くための理論について、わかりやすく説明をしていきます。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/ccs_chromatography_basic_cmd_mkt/
はじめての低流量LC~ナノLC、キャピラリーLC、マイクロLC
最新の検出器でも感度が足りないとき、または、今ある検出器で分析感度を改善しなければならないとき、インレットの液体クロマトグラフィー(LC)を見直すことで感度向上の可能性があることをご存知でしょうか?
LCには低流量専用のLCがあり、種類によってナノLC、キャピラリーLC、マイクロLCに分類されます。
実は、これらの低流量LCを選択することで現在の感度や分離を向上できる可能性があるのです。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/low_flow_rate_lc/
データインテグリティとは?
データインテグリティは、日本語ではデータ完全性とも呼ばれ、もともと情報処理やコンピューターセキュリティなどのデジタルデータを扱う業種において、データの完全性や妥当性などを指して使われていた言葉です。
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/data_integrity_basic_cmd_mkt/
研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。