リアルタイムPCR装置、どう選ぶ?|今こそ本気で徹底理解! リアルタイムPCR講座 第22回

数多くのリアルタイムPCR装置が販売されていますが、皆さんはどのように選んでいますか?今回は、リアルタイムPCR装置についてお伝えします。

史上初のリアルタイムPCR装置であるABI PRISM® 7700シーケンスディテクションシステムは、1995年に旧アプライドバイオシステムズ社(現サーモフィッシャーサイエンティフィック社)が開発しました。今でも多くの研究者の皆さまにご愛用いただいているので、ご存知の方もいるかもしれません。

この7700システムは、PCRの業界標準となっているサーマルサイクラーGene Amp® PCRシステム9600に、光学検出系を搭載した装置です。この装置とその改良した装置は、遺伝子を発現レベルで正確に測定できるようにして、遺伝子解析に革命をもたらしました。現在、各社から販売されているさまざまなリアルタイムPCR装置も、この技術を基盤にしています。

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図 ABI PRISM® 7700シーケンスディテクションシステム (左) と サーマルサイクラーGene Amp® PCRシステム9600 (右)

サーマルサイクラーと光学系の組み合わせ、一見単純に見えますが、正確な定量性を得るのは実はそうたやすいことではありません。PCRでは、たった1コピーの遺伝子が40サイクルのPCR反応の結果、1兆コピーにも増幅されるからです。実は、弊社のリアルタイムPCR装置は、ごく微量の遺伝子でも定量できます。


では、弊社のリアルタイムPCR装置では、どのようにこの精度を保っているのでしょうか?次回詳しくお伝えします!

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研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。

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