Seminar
Nov 23, 2016 - Dec 07, 2016
東京、大阪
エレメンタルセミナー 2016

元素分析に従事されるお客様のお仕事・ご研究に幅広く役立っていると毎年ご好評をいただいているエレメンタルセミナーは、今年で10回目の開催となります。
高感度化、簡便性、生産性など、日々高まる要求に対応し、進化を続ける分析装置や周辺機器、サービス、アプリケーションをご紹介いたします。
是非ご来場を賜りますようお願い申し上げます。

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プログラム

13:00~13:05開会のご挨拶
13:05~14:00招待講演 1
長半減期放射性同位体を使って、地球環境の変遷を知る
東京大学 大気海洋研究所 高解像度環境解析研究センター 特任研究員 宮入 陽介 様
放射性同位体を使った地球科学への応用は?といわれると、まず思い浮かぶのが年代測定法としての利用でしょう。しかしながら天然に存在する長半減期核種を用いると、年代測定だけでなく、地球環境のトレーサーとしても、とてもユニークな情報を得ることができます。さらに安定同位体や微量元素組成などから得られる情報を合わせて、古環境変遷を明らかにする研究をご紹介します。
14:00~14:05休憩
14:05~15:00招待講演 2
極微量金属分析における超高純度分析用試薬の活用
多摩化学工業株式会社 赤羽 勤子 様
超高純度分析用試薬は、極微量金属分析の前処理や測定のブランクを下げng、pg、fgレベルの精度の高いより真値に近い値を得る目的で用いられます。本講演では、データバラツキ対策の参考に超高純度分析用試薬の開発・品質維持向上における汚染との戦いや試薬活用の例等をご紹介します。
15:00~15:05お客様サポート体制のご紹介
15:05~15:40休憩(展示・ポスター・お客様相談コーナーは16:10までご利用いただけます)
13:00~13:30分科会1-A
本当に今の装置がベスト? 正確な精度良い定量値が出せる無機分析装置選択のヒント
「高感度」、「高分解能」および「高安定性」の装置であれば、正確な精度良い定量値が出せるのでしょうか?AA、ICP-OES、ICP-MS、HR-ICP-MSなどの原理とそれぞれの干渉を正しく理解した上で、さまざまなアプリケーション分野にてその特性を活かせる装置を選択し、特徴を十分に引き出して使用することが重要です。「最良の定量値」を出すための無機分析装置選択のヒントを分析例を用いながらご紹介します。
分科会1-B
ICP発光のメソッド開発でお困りではありませんか? 進化した
Qtegraソフトウェアを実演! 新機能、メソッド開発ツールをご紹介
ICP発光分光分析装置iCAP7000 PlusシリーズのQtegra ISDS ソフトウェアに、メソッド作成を簡単にする新機能【メソッド開発】ツールが追加されました。この分科会では、Qtegraソフトウェアを実際の測定手順に従って、シミュレーションモードで実演します。メソッド作成で、波長選択や測定条件の最適化に困っている方、必見です。
16:15~16:45分科会2-A
イオンクロマトグラフトータルソリューション
イオン種成分分析における、消耗品を含めた装置管理とメンテナンス方法の可視化、保持時間標準試料処理プログラムによる成分表の自動作成など、IntegrionとChromeleon7.2 SR4で多くのことをシステムが自動的に行い、オペレーターの負担を軽減します。IntegrionとChromeleonができる、今をご説明します。
分科会2-B
Benefits of inline autodilution: from the routine to the most demanding sample types(ICP発光、ICP-MSにおける測定精度と生産性を高める自動試料導入システムについて)
Elemental Scientific Inc. Paul Field様、Daniel Wiederin様
(英語での発表となります)
16:50~17:20分科会3-A
マルチメソッド対応マイクロ波自動密閉分解装置の効果的な使いこなしについて
ジーエルサイエンス株式会社 古庄 義明 様
マイクロ波自動密閉分解装置は分解試料量に制限はありますが、極微量分析の試料分解前処理方法として広く普及しています。しかしながら、従来のシステムでは、異なる試料を同時に分解処理すること、同一試料の分解条件検討を一度に処理することなどが困難でした。本講演では、最新システムによる効率的な試料前処理方法について解説いたします。
分科会3-B
固体直接分析法の最新情報:固体発光分光装置(OES)、GD-MS、LA-ICP-MSを用いた最新アプリケーション
「溶液化の工程を省き迅速に分析がしたい」「溶液化が困難」「局所分析をしたい」このような場合には固体試料をそのまま分析できる装置が威力を発揮します。この分科会では、新製品の卓上型固体発光分光装置ARL easySpark Metal Analyzerやパルス放電モードを搭載したELEMENT GD PLUSグロー放電質量分析計(GDMS)、iCAP RQ ICP-MSを用いたレーザーアブレーション(LA)-ICP-MSなど固体中の元素を直接分析できる装置のラインナップとその特長をご紹介します。また、各装置の特長を生かした最新のアプリケーションについてご紹介します。
17:25~18:30技術交流会(日頃のお悩みや技術的なご質問など、この機会にぜひご相談ください)

展示・ポスター

ポスター番号タイトル要旨
1新技術搭載マイクロウェーブ分解装置
アステック株式会社
独立した12個のマイクロ波ミニキャビティ搭載で従来の装置では不可能だった異種検体同時処理や未知試料の分解メソッド開発に最適です。
また、専用のラック式分解装置は取り扱いが簡便でランニングコストが安く、しかも分解後の冷却時間を短縮いたします。
2ICP分析関連製品の紹介
株式会社イアス
カーボン製分解ホットプレートや非沸騰型蒸留装置などの前処理に役立つ製品をはじめ、脱溶媒試料導入装置、水素貯蔵精製装置等測定をサポートする製品まで、ICP分析に役立つ製品を幅広く紹介します。
3最新のレーザーアブレーションシステムのご紹介
株式会社 エス・ティ・ジャパン
溶解が難しい金属や難燃性の素材等の試料の前処理方法として注目されている、固体試料を直接ICO-OES, ICP-MSに導入できるレーザーアブレーションについて、目的に合わせた多くのタイプの最新のシステムやそのオプションのご紹介させて頂きます。
4新型オートサンプラー/高速試料導入システムのご紹介
株式会社 エス・ティ・ジャパン
新型オートサンプラーや試料導入を迅速にするシステム、フッ酸、高塩濃度対応で感度も向上させる新グリッド式ネブライザーなどICPの新アクセサリーやネブライザーをご紹介させて頂きます。
5元素分析のための酸分解システムと選択性無機分離剤の使いこなし
ジーエルサイエンス株式会社
微量元素分析に貢献するヒーターブロック分解およびマルチメソッド対応マイクロ波自動密閉分解システムの概要について解説します。
また、目的の微量元素を高マトリックスより分離精製する分離精製技術と導入事例について紹介いたします。
6Gas Exchange Deviceのご紹介≪ICP-MSを用いた、気体分析のご紹介≫
株式会社ジェイ・サイエンス・ラボ
ICP-MSへの気体試料直接分析を可能とした気体試料導入装置【Gas Exchange Device】をご紹介します。
1)環境大気中のPM2.5のリアルタイム測定や自動車排ガス、オンサイト測定車の測定実施例のご紹介
2)アルシンやホスフィン等の気体成分直接分析技術のご紹介
7標準物質および分析前処理機器のご紹介
西進商事株式会社
ICP-OES/ICP-MS用金属標準液や、さまざまなマトリックス(鉄鋼、非鉄、環境、食品、生体など)の標準物質をご紹介致します。また、常温では困難な樹脂や生体試料の粉砕が可能な凍結粉砕機の実機展示も致します。
8超高純度分析用試薬TAMAPURE-AAの紹介
多摩化学工業株式会社
各金属不純物をpg/mL(ppt)レベルで保証した超高純度分析用試薬「TAMAPURE-AA」は、半導体関係、環境、生化学などの多分野で用いられています。
近年、需要が高まってきているウエーハ表面分析用スキャンソリューションSSシリーズと有機の強アルカリTMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム25%溶液)を紹介します。
9マイクロ波試料前処理装置ETHOS UPで行なう酸分解前処理法
マイルストーンゼネラル株式会社
弊社マイクロ波試料前処理装置による無機元素分析のための酸分解前処理法をご紹介します。セグメンテッド高圧ローターSK-15、多検体同時処理ローターMAXI-44も同時展示します。
10科学技術の進歩・発展のために
ヤマト科学株式会社
理科学機器・試験研究設備・分析計測機器・産業試験検査機器・医療機器のメーカーとして、また、研究開発全般およびものづくり・生産技術に必要な高度先端機器を取り扱う商社として、積極的な事業展開を行っております。
11“カチッと”ピペット Clip-Tipピペッティングシステムチップとの密着性確保が困難なピペット操作には、従来一貫性や再現性に限界がありました。本システムは不完全なチップ装着をもたらす主因を最小限に抑える画期的なソリューションで、快適な作業を実現致します。
12Nalgeneクリーンボトルのご紹介低溶出ボトルのご提案です。Nalgeneボトルは高純度樹脂を使用しているので溶出物を低く抑えることができます。
高精度の分析に適したプラスチックボトルです。
13ラマンイメージングによる岩石構造の詳細な解析 ~鮮明な可視化による、豊富な情報提供~いくつかの地質学サンプルの分析にそれぞれ異なるアプローチでThermo Scientific™ DXR ™ xi ラマンイメージングシステムを活用し、地質学研究におけるラマンイメージングの有用性を示します。
14卓上型OES Thermo Scientific ARL easySpark の紹介コンパクトで低ランニングコストの卓上型固体発光分光装置(OES)が誕生しました。鉄・アルミニウム・銅などの金属や炭素・窒素・硫黄まで、幅広い測定レンジで高感度な分析を可能にしたエントリーモデルをご紹介します。

会場・アクセス


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