クラウド環境での研究データの保管はホントに安全?

自分の研究室のコンピュータから、自分の研究データや文書化された研究成果が削除されたり盗難されるような懸念がある場合、何をすべきでしょうか?正解は、「研究室のコンピュータに1コピー、自宅のコンピュータに1コピー、街の中を24時間、週7日間走っている装甲車の中に1コピー保存する」です。これで都市レベルの大災害があっても研究データが保護されるはずです。もちろん、装甲車の中にデータを保管することは難しいですが、データを安全かつ確実に保存する必要があります。現在は、Thermo Fisher Connectのようなクラウドソリューションがあるため、研究データをどこに保存するかについては心配する必要はありません。

Thermo Fisher Connectは、革新的な研究者になるための全く新しい方法です。一言で説明すると、「すべてが接続されている」ということです。Thermo Fisher Connectにより、解析データファイルの自動アップロード保管、リアルタイムPCR機器などのリモートモニタリング高速なデータ解析、プロジェクトフォルダとデータセットの共同研究者との安全な共有が可能です。詳細については下記の記事をご覧ください。
時間節約!研究室でクラウド環境を使用するべき5つのメリットとは? »

Thermo Fisher Connectを使用すると、解析装置や研究室のローカルにあるコンピュータのデータだけでなく、画像ファイル、プレゼンテーションスライド、PDFファイル、その他の重要な文献を安全に保存するためにアップロードできます。ファイルが保存されたら、フォルダを作成して管理し、そのファイルを研究室の他の研究者または世界中の他の研究者と共有できます。

データの分析と保存に加えて、弊社はデータセキュリティ、データ保護、データプライバシーを非常に重要なものとしています。弊社は、クラウド環境でデータを確実に保護するために、いくつかの標準とポリシーを実装しています。たとえば、クラウドプラットフォームテクノロジーのリーダーであるAmazon Web Services(AWS)が、弊社のインフラストラクチャパートナーとして選ばれました。(AWSデータセンターは最高水準のSSAE 16認証を取得し、Service Organization Control 1(SOC1®)レポートを公開しています)。

このタイプのセキュリティとその他のシステムコントロールを使用することで、Thermo Fisher Connectはユーザーデータを分離し、データ所有者のみにアクセスを制限し、データ所有者が共有しない限り、他のユーザーはそのデータを見ることができません。ローカルにあるコンピュータまたは解析装置からThermo Fisher Connectにデータがアップロードされると、データはウェブ上のクレジットカード取引と同じタイプの技術を使用して暗号化されます。また、アップロード後、データが保存される際にも暗号化ステップが再度使用されます。弊社のラボ装置や解析装置の多くは、インターネットに接続されているので、Thermo Fisher Connectを使用することで、いつでも、どこでも、その解析データや解析装置に接続できます。

Thermo Fisher Connectを研究室で使用することは、最先端の研究をサポートする画期的な方法であり、毎日の実験ワークフローにおいて統合された科学的ツールです。実験を計画することから、解析装置を監視し、結果を分析するところまで、実験データがクラウド環境で安全に保管されていることや弊社は研究全体を通じて信頼できるパートナーであることが確信できることでしょう。Thermo Fisher Connectで研究データを保存することは、装甲車を借りるよりはるかに簡単です!

 

研究用にのみ使用できます。診断目的およびその手続き上での使用はできません。

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