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ハンドルを180度時計方向に回してください。
PCとの通信エラー等でプラズマを消灯した場合は、2分経過後に装置の左側面のメインスイッチをOFF、30秒後にON、PCを再起動したのちに再開してください。
上記シャットダウンの状態からの起動方法
※真空度が悪い状態で測定を行うと検出器の寿命が短くなる恐れがあります ので、十分に真空が引けた状態でご使用ください。
装置背面から見た上部排気口。
排気ポートの外径は直径60.3mmです。標準で付属する排気用フレキシブルホー スは内径63mmで長さが6mです。
| 排気の種類 | フレキシブルホース内径[mm] | 排気速度[m/s] | 排気流量[m3/h] |
|---|---|---|---|
| 1.熱排気 | 63 | 4 ~ 6 | 45 ~ 67 |
| 2.プラズマ排気 | 63 | 4 ~ 6 | 67 ~ 90 |
装置に接続すると圧損が生じるため、ダンパーが半開の状態で上記排気量が望ましいです。
| < 1% | < 5% | < 10% | 低流量ネブライザー | スプレーチャンバー | インジェクター | コーン | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 酸 | 硝酸 | 〇 | 〇 | 〇 | 40% | 石英 | 石英 | ニッケル |
| 塩酸 | 〇 | 〇 | 〇 | 18% | 石英 | 石英 | ニッケル | |
| フッ酸 | 〇 | 〇 | 〇 | 30% | PFA | サファイア | プラチナ | |
| 硫酸 | 〇 | 〇 | × | 10% | 石英 | 石英 | プラチナ | |
| リン酸 | 〇 | × | × | - | 石英 | 石英 | プラチナ | |
| 王水 | 〇 | 〇 | × | 10% | 石英 | 石英 | ニッケル | |
| アルカリ | TMAH | 〇 | 〇 | 〇 | 20% | PFA | 石英 | ニッケル |
| アンモニア | 〇 | 〇 | 〇 | 20% | PFA | 石英 | ニッケル | |
| 有機溶媒 | - | - | - | - | - | 内径1mm | プラチナ |
酸
アルカリ
有機溶媒:酸素導入のマスフローコントローラーが必要です。ネブライザーは20μl/minが標準です。
| 推奨濃度 | ガス希釈 | ||
|---|---|---|---|
| 試料マトリックス | 金属 | 0.2%以下 | 2%以下 |
| 海水(塩) | 0.2%以下 | 2%以下 |
メソッドパラメーターの入力方法につきましては付属のソフトウェアマニュアル等をご参照ください。
3. 試料リスト入力例
操作ブランクを差し引く場合は最初に Blank を測定してください。
また、検量線無添加試料(サンプル)は 試料タイプに ZERO STD を選択してください。
4. 測定結果例
青枠内の数値が濃度になります。青枠の下行の数値とずれが生じているのは、検量線プロパティでの 強制が「なし」になっているためです。
また、標準添加検量線以降の Unknown 試料は標準添加検量線 の傾きを適用して求めた濃度になります(緑枠)。
1. Qtegraのソフトウェアをすべて閉じます。
2. Windowsスタートメニュー内の設定ボタンをクリックします。
3. Windowsの設定画面から、システム→詳細情報→システムの詳細設定を選択します。
4. システムのプロパティで「環境変数」をクリックします。
5. システム環境変数内のQTEGRA_CULTUREを選択し、「編集」をクリックします。
6. 変数値で「ja-JP」(日本語)、または「en-US」(英語)を入力して、「OK」をクリックします。
注) こちらの方法では、アクセス権限等の復旧はできません。PCの故障などで情報が失われた場合は、再度アクセス権限の設定が必要になります。
Qtegraのソフトウェアをすべて終了したのちに、以下フォルダのバックアップを実施してください。
| 1 | C:\ProgramData\Thermo\Qtegra\_Application Data\PluginData\BrigidMS | マスキャリブレーションおよびチューニング |
|---|---|---|
| 2 | C:\ProgramData\Thermo\Qtegra\_Application Data\Persistent Data | 検出器の設定 |
| 3 | C:\ProgramData\Thermo\Qtegra\_Application Data\Workspace | 測定結果(LabBook) |
| 4 | C:\Users\****\AppData\Local\Thermo_Fisher_Scientific (****はユーザー名) | 装置コントロールのレイアウト |
※同じHDD内にコピーした場合、HDD故障の際はバックアップしたデータが失われてしまう可能性があります。DVD-ROMや外付けHDDへの定期的なバックアップをお勧めします。
上記4種類のフォルダを同じパスの箇所に上書き保存してください。
PCの故障などで再インストールする場合は、使用されていたQtegraのバージョンを合わせる必要があります。
またPCのマザーボードを交換した場合、ソフトウェアライセンスは再度取り直す必要がありますので、下記フリーダイヤルまでご連絡ください。
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
フリーダイヤル: 0120-753-670
FAX: 0120-753-671
4. ピークをドラッグして拡大します
5. 拡大したピークをクリックするとグラフ下部に可能性のある元素がリストアップされます。
6. チェックを入れると同位体が棒グラフで表示されます
1. エクスペリメントコンフィギュレーターを選択します。
2. アイコンの右下にチェックがついているコンフィグレーションのアイコン左側の三角をクリックします。
3. iCAPRQ等を右クリックして「設定を編集…」をクリックします。
4. 設定の「ネブライザー安定時間[s]を編集して、OKをクリックします。
5. 保存をクリックしてください。
ネブライザー安定時間はデフォルトで10秒となっています。変更する際は、時間を延ばす方向に変更してください。
10秒以下の設定は故障の原因となる可能性があります。
注意:酸溶液を扱われる際は保護具を着用してください。
1. ネブライザーの取り付けチェック
2. スプレーチャンバーの取り付けチェック
3. ポンプチューブの取り付けチェック
プラズマ点灯時のトーチ破損(溶融)は点灯時に起きる異常放電がその主な原因です。トーチやコイルの汚れなどが異常放電の発生につながります。プラズマを点灯する前に以下の項目のチェックをお願いします。
1. トーチに汚れや水分の付着がないか?
トーチ部のドアを開きトーチを目視確認します。
2. RFコイルに汚れや水分の付着はないか?
トーチ部のドアを開きRFコイルを目視確認します。
3. トーチの取り付けチェック
4. トーチとRFコイルの位置チェック
5. その他
排気の確認
装置コントロールのプラズマの画面でプラズマ排気の表示が適正か確認します。
0.1mbar を下回るとインターロックが動作します。(適正値 0.4~0.6 [mbar] )
プラズマ点灯時のトーチ破損(溶融)は点灯時に起きる異常放電がその主な原因です。コーンの汚れなどが異常放電の発生につながります。プラズマを点灯する前に以下の項目のチェックをお願いします。