MagMAX™ for Stabilized Blood Tubes RNA Isolation Kit, compatible with PAXgene™ Blood RNA Tubes

Invitrogen™

MagMAX™ for Stabilized Blood Tubes RNA Isolation Kit, compatible with PAXgene™ Blood RNA Tubes

製品番号（カタログ番号）	数量
4451894	96 preps

製品番号（カタログ番号） 4451894

価格（JPY）

136,400

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96 preps

安定化した血液チューブ単離キット用のMagMAX™は、実績のある磁気ビーズベースの技術を使用して、PAXgene™血液RNAチューブからトータルRNA（miRNAを含む）を精製します。TURBO DNase™ステップでは、汚染gDNAを効率的に除去して、リアルタイムRT-PCRおよびマイクロアレイ解析に最適な最高純度のRNAを実現します。

•柔軟な精製フォーマット — 同一キットの微量遠心分離機チューブ、手動96-ウェルプレート、またはオープンフォーマットの自動96-ウェルプレートを使用します
• シンプルな磁気ビーズワークフロー — スピンカラムなし
• RNase活性を含まないトータルRNA、gDNAの汚染、またはRT-PCR阻害剤

血液サンプルからのトータルRNA収量の最大化
安定化した血液チューブRNA単離キット用MagMAX™は、実績のある磁気ビーズベースの技術を利用して、PAXgene™血液RNAチューブからのトータルRNAの最大収量を精製します。安定化した血液チューブRNA単離キット用MagMAX™では、1本のPAXgene™血液RNAチューブから3～18 µgを回収できます。TURBO DNase™ステップでは、ダウンストリームアプリケーションに干渉する可能性のある汚染gDNAを効率的に除去し、可能な限り最高純度のRNAを保証します。

安定化した血液チューブRNA単離キット用MagMAX™は、別のmiRNAプロトコルを活用することなく、PAXgene™血液RNAチューブからトータルRNAでmiRNAを精製する際に非常に優れた性能を発揮します。1つのプロトコルですべてを実行できます。

安定化した血液チューブRNA単離キット用MagMAXでは、TaqMan™遺伝子発現アッセイで示されるように、PAXgene血液RNAチューブからmiRNAを検出することもできます。miRNAターゲットに対して適切な検証研究を実施することを強く推奨します。

柔軟な精製フォーマット
安定化した血液チューブ単離キット用のMagMAX™は、従来の競合法に比べて優れたワークフローと処理能力を備え、低、中程度、または高スループットのフォーマットで処理できます。
•低ループットのユーザーの場合、安定化した血液チューブRNA単離キット用のMagMAXを、最後の溶出ステップまで、ビーズRNA複合体が1本の処理チューブに残っている個々の1.5mLの微量遠心分離機チューブで使用できます。
•中程度から高スループットのユーザーの場合、安定化した血液チューブ単離キット用のMagMAX™を使用して、シングルチャンネルピペットまたはマルチチャンネルピペットのいずれかを備えた96-ウェル処理プレートで精製プロセスを高速化できます。
•高スループットのユーザーの場合、安定化した血液チューブ単離キット用のMagMAX™は、手動および自動の96-ウェル処理に対応しています。RNA精製ステップ用に96-ウェル処理プレートに十分なサンプルをロードできるまで、便利な停止ポイントまで、事前の遠心分離プロセスを介して、複数のバッチのチューブを直列または並列に処理します。RNA精製プロセスは、96ウェル磁気スタンドをデッキに設置したオープンフォーマットのリキッドハンドラー、またはMagMAX™ Express-96磁性粒子プロセッサ（ディープウェルバージョンのみ）のような磁気ビーズムーバーで処理できます。

迅速な処理時間
処理時間は選択したフォーマットによって異なりますが、安定化した血液チューブRNA単離キット用のMagMAX™を使用して、12本のPAXgene™血液RNAチューブを手動で約2時間で処理できます。

完全精製の代替
主にTaqMan™ベースのリアルタイムRT-PCR実験を実施し、RNA⁄cDNAをアーカイブする必要がないユーザー向けに、安定化した血液チューブRNA単離キット用MagMAX™の代わりに、qPCR用の安定化したBlood-to-CT™核酸調製キットがあります。このキットにより、従来のRNA精製なしで、PAXgene™血液RNAチューブから直接発現解析を行うことが可能になります

ワンストップショッピング
安定化した血液チューブ単離キット用のMagMAX™は、逆転写ミックス（SuperScript™）、PCRマスターミックス（TaqMan™ベースおよびSYBR™ベースの両方）、およびその他の血液ワークフロー製品に対応しています。1社のサプライヤーから多くの情報を得ることで、注文プロセスを簡素化し、輸送コストを削減します。

仕様：
• 収量（範囲）：3～18 μg
• 品質（RIN））：≥ 8
• 品質（A260⁄280））：1.8～2.2
• gDNA（w⁄w）：<1.56%
• 必要な装置：
※1冷却機能付き遠心分離機（4℃）、5,000 x g対応のスイングバケットローター
※2 50 mLコニカルチューブアダプタ
※3 50 mLコニカルチューブ
※4 チューブフォーマットユーザー用：卓上微量遠心分離機またはピコ遠心分離機
• 調製液数：96調製液（血液チューブ）

注：血液チューブおよび磁気スタンドは別売りです。

注記：血液チューブと磁気スタンドは別売りです。

研究用途にのみ使用できます。ヒトまたは動物の治療または診断用には使用できません。

PAXgene™およびPreAnalytiX™は、PreAnalytiX GmbHの登録商標です。ここには、資金提供、承認、または提携は含まれません。

研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。

溶出量20 to 80 μL

最終産物タイプトータルRNA

使用対象（アプリケーション）リアルタイム定量PCR（qPCR）

高スループット適合性ハイスループット対応、ハイスループット非対応（手動）、自動プロトコル

精製時間1.7時間

数量96 preps

出荷条件Box 1: Room Temperature
Box 2: Cold Gel

出発物質量2.5 mL of blood in PAXgene™ tube

収量18 µg

Isolation Technology磁気ビーズ

サンプルタイプ血液

Unit SizeEach

組成および保存条件

キットの成分
ボックス1：
室温で保存
• 1本のPAXgene™再懸濁溶液、18 mL
• 洗浄溶液1（濃縮液）、16 mL（ボトルに記載されているように、洗浄溶液1（濃縮液）を使用する前に、適切な量のイソプロパノールを加えます（ユーザーが用意））。
• 洗浄溶液2（濃縮液）、2×30 mL（ボトルに記載されているように、洗浄溶液2（濃縮液）を使用する前に、適切な量のエタノールを加えます（ユーザーが用意））。

• RNA再結合バッファー、10 mL
• 溶出バッファー、10 mL
• 処理プレート（96-ウェル）、1枚のプレート
• 2.0 mLのチューブ100本

2～8℃で保存し、冷凍しないでください。
• RNA結合ビーズ、2 mL

ボックス2：
-15～-25℃で保存
• 2本のPAXgeneRプロテイナーゼ、0.6 mL
• 10倍のTURBO™ DNaseバッファー、1 mL
• TURBO™ DNase、1 mL

よくあるご質問（FAQ）

Are MagMax kits compatible with RNAlater reagent-treated samples?

Only MagMax96 for Microarrays Total RNA Isolation Kit (Cat. No. AM1839) is compatible, since it uses Trizol reagent and most of the salt carry-over from RNAlater reagent is eliminated during the lysis steps and partitioned from the aqueous RNA layer on top. For other MagMax kits, optimization is needed. High salt carry over is not optimal for MagMax RNA isolation steps.

Find additional tips, troubleshooting help, and resources within our RNA Sample Collection, Protection, and Isolation Support Center.

I am getting MagMAX bead carryover in some wells of my plate. What might be causing this and how can I resolve it?

Some bead carryover is common and has not been documented to affect downstream assays. The most common cause of bead carryover is too much input sample. The best way to determine if the sample amount is the cause of the issue is to run PBS with Xeno (artificial DNA/RNA) in the lysis buffer and then check if there is still bead carryover. If that is not the cause, the initial sample may require special processing, such as bead beating or liquification. If there is still bead carryover without the original sample, and in particular, if the carryover is present in the same wells for multiple runs, then this may be an instrument alignment issue.

Do I need any additional consumables when using MagMAX kits on the MagMAX Express-96 instrument or a KingFisher instrument?

Plastic consumables need to be purchased separately in order to use the MagMAX reagents on the MagMAX Express-96 or a KingFisher instrument. The particular consumables and the amount required will vary by kit and protocol so please check the user guide for the particular MagMAX kit to be sure that all required plastic consumables are available prior to sample processing.

Can I scale up the MagMAX kit reaction volumes? If so, how should I do this?

Yes, reaction volumes for MagMAX kits can be scaled up. In general, the amount of MagMAX reagents should be scaled up proportionally for the increase in sample input amount. Please see the specific kit user guide for any recommendation. If none are included, then optimization may be necessary.

Will addition of BME (2-mercaptoethanol) to the MagMAX lysis buffer cause any issues with nucleic acid extraction?

Addition of BME (2-mercaptoethanol) to the lysis buffer of MagMAX kits is fine. This can be beneficial with more RNase-rich samples like certain types of tissues.
In general, we recommend adding 0.3 µL BME per 100 µL of lysate.

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