Process 11卓上二軸スクリューエクストルーダー

Thermo Scientific™ Process 11卓上二軸スクリューエクストルーダーを使用することで、ポリマーおよび食品の組成開発を効率的に行えます。

少量の材料で混練をしたい場合があります。そんな時、この同軸方向回転のエクストルーダーを使用すると、多数の試験を効率的に費用効率も良く実施できます。

Process 11卓上 パラレル二軸スクリューエクストルーダーは、フィーダーの操作もモニターを用いたタッチスクリーンで行えます。また、構成部品は容易に取り外しが可能です。コンパクトなモノコック設計により、限られたラボスペースで使用でき、アイソレーターやドラフトチャンバー内にも設置できます。スクリューエレメントおよびバレルデザインはすべての Thermo Scientific エクストルーダーで幾何学的要素や縮尺などを考慮して設計されているために、プロセスのスケールアップが容易に行うことができます。

• サンプル材料の最少使用量 (20 g)
• スループット範囲 20 g ～ 2.5 kg/時間
• 輸送しやすい、設置面積の小さいベンチトップ設計
• 取り外し可能な上部ハーフバレルを備えたセグメント方式のスクリューの採用
• 統合フィーダーコントロールを備えた、操作が簡単なタッチスクリーン
• ポートフォリオ全体にわたって幾何学的にスケーリング可能なスクリューおよびバレルデザイン

• ポリマー
• 添加剤 / 添加物
• 接着剤
• 食品
• 化粧品

• コンパウンディング
• マスターバッチ
• ナノコンポジット

ラボの小さいスペースに設置が可能で、少量での操作は異物混入のリスクを低減し、オペレーターを暴露による危険から守ります。