E-Gel™ Opener

どちらのプローブもご利用いただけます。ただ、ジェノタイピングアッセイを行う場合にはMGBプローブの方が いくつかメリットがございます。 MGBプローブはMinor groove-binderを3’末端に持っており、この効果でプローブのTm値が上がります。 そのため、全く同じ配列でMGBプローブとTAMRAプローブを合成・比較した場合、MGBプローブの方が Tm値が高くなります。つまり、至適TmにするのにMGBプローブの方が短い配列で済むということです。 この差がジェノタイピングアッセイのメリットになります。 プローブの配列が短かくなるほど、完全マッチとミスマッチの配列でTm値の変動が大きくなります。 この効果でミスマッチ配列をより検出しにくくなるため、SNPのような1塩基の違いも特異性高く識別 できます。 また、MGBプローブは無蛍光のクエンチャーを使用しているため、バックグランド蛍光が低く抑えられています。 この効果もアレル識別に貢献しています。

同一ターゲットに対して複数のアッセイがデザインされているケースがほとんどです。 アッセイIDの違いは、異なるExon-Exonジャンクションにデザインされている場合が多いです。それぞれのアッセイIDがどのExon-Exon間に設計されているのかは、「View Detal」をクリックして「Interrogated Sequence Table」をご確認ください。

その他には、同一遺伝子の中でも異なるスプライシングバリアントを検出する場合です。 ご選択いただいたアッセイが興味のあるスプライシングバリアントを検出するかご確認ください。

使用期限が記載されています。適切な保存環境で5年ですが、保証期間は未開封の状態で1年です。

First check the percentage of your agarose gel. A higher percentage will help you to resolve smaller molecular weights while a lower percentage will help you to resolve larger molecular weights.

Find additional tips, troubleshooting help, and resources within our Nucleic Acid Purification and Analysis Support Center.

To determine the amount of DNA to load per well for your specific E-Gel agarose gel, please refer to the table on page 14 of the E-Gel Power Snap Electrophoresis System user guide (https://assets.thermofisher.com/TFS-Assets/LSG/manuals/MAN0017050_egel_powersnapsystem_UG.pdf).

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