有孔虫、二枚貝、腕足類、耳石、サンゴなどの生物起源炭酸塩を用いる古代気候再現において、炭酸塩サンプルの同位体比分析の重要性が高まっています。これらの研究は、ドリルコアに含まれている個々の微生物や微化石の成長ゾーンが関与する場合があります。Thermo Scientific™ KIEL IV 自動炭酸塩前処理装置と Thermo Scientific™ MT 253™ または DELTA V™ 同位体比質量分析計を組み合わせることにより、ハイスループットの自動ワークフローを通して高感度かつ超高精度の同位体測定を行うことができます。
高度な炭酸塩分析の実現
- 独自の温度制御反応キャビネットの採用により、炭酸塩の同位体を究極の精度で測定できます。
- 酸インジェクションバルブ付きの 2 系統の独立反応ラインにより、サンプルスループットが高められます。
- 超微量技術により、少量の炭酸塩サンプルからでも CO2 の粘性流が保証されます。
- 高速ベローズ法により、標準とサンプル間の圧力調整中に CO2 サンプルの消費量が抑えられます。
- 総体的プロセス制御とデータログファイルにより、すべての調製と測定のプロセスについて、随時、十分に把握できます。
- タイムスライシングにより、データ取得のリアルタイム情報が確保されます。分解能は積分サイクルごとに最大 80 データポイントです。
仕様、規約条件および価格等は変更される場合があります。国や地域によっては、入手できない製品もあります。詳細については、お近くの販売代理店にお問い合わせください。