Thermo Scientific™ APCI/APPI コンビネーションイオン源を使用すると、幅広い化合物をより効果的にイオン化できます。APCI/APPI イオン源は、Thermo Fisher Scientific™ と Syagen Technology の共同研究によるものです。実績のある Thermo Scientific 直交型 APCI プローブを基盤とし、Syagen PhotoMate™ 光源を追加することで、従来のエレクトロスプレーやAPCIのみではイオン化が不十分または不可能な非極性化合物を分析できるようになります。
PhotoMate 光源ではフォトンを 10.0 および 10.6 eV で放つクリプトンランプを使用しています。クリプトンランプが選択された理由は、ほとんどの検体をイオン化するために十分なフォトンエネルギーを持っていながら、逆相系 LC/MS で一般的に用いられる移動相である水やメタノール、アセトニトリルのイオン化エネルギーよりも低い点にあります。低エネルギーのフォトンを利用することで、スペクトルのケミカルノイズが事実上なくなるとともに、検体のフラグメンテーションが最小化されるため、ラジカルカチオンのプロトン種の同定が可能になります。
- 非常に幅広い化合物をイオン化
- APCI、APPI、および APCI/APPI モード
- クリプトン VUV 光源によりケミカルノイズを削減
- 実績のある Thermo Scientific™ Ion Max™ イオン源プラットフォーム
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