Lipofectamine™ 3000 Transfection Reagent
Lipofectamine™ 3000 Transfection Reagent
Invitrogen™

Lipofectamine™ 3000 Transfection Reagent

Green features
Lipofectamine™ 3000トランスフェクション試薬は、先進的な脂質ナノ粒子技術を利用した卓越したトランスフェクション性能により、再現性の高い良好なアプリケーション結果をもたらします。この試薬はトランスフェクション効率が高く、遺伝子導入が困難な細胞から一般的な細胞まで(HEK293やHeLaなど)、幅広い細胞で細胞の生存を向上させます。次のような特長を持つ試薬により詳細を見る
製品番号(カタログ番号)数量
L30000080.75 mL
L30000010.1 mL
L30000151.5 mL
L30000755 x 1.5 mL
L300015015 mL
製品番号(カタログ番号) L3000008
価格(JPY)
92,700
Each
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数量:
0.75 mL
Lipofectamine™ 3000トランスフェクション試薬は、先進的な脂質ナノ粒子技術を利用した卓越したトランスフェクション性能により、再現性の高い良好なアプリケーション結果をもたらします。この試薬はトランスフェクション効率が高く、遺伝子導入が困難な細胞から一般的な細胞まで(HEK293やHeLaなど)、幅広い細胞で細胞の生存を向上させます。

次のような特長を持つ試薬により、生物学的に重要な幅広い細胞種に良好にトランスフェクションできます。

• 卓越した性能—遺伝子導入が困難な細胞にも使用できる効率の高い試薬
• 細胞の生存の向上—毒性が低く、細胞に優しい
•多機能— 1種類の試薬でDNA、RNA、相互トランスフェクションに対応

遺伝子導入が困難な細胞でも効率的
Lipofectamine™ 3000試薬は、遺伝子導入が困難な細胞にも効率的にトランスフェクションできるように設計されており、幅広い細胞種にわたって卓越したトランスフェクション性能が得られます。次のような細胞種に良好にトランスフェクションできます。

線維芽細胞(3T3、COS-7)筋芽細胞(C2C12、L6 CRL-1458)
肝細胞(HepG2、HuH7)赤白血病細胞(K562)
乳がん(MCF7、Hs578T)前立腺がん(LNCap)
肺がん(A549、NCI-H460)骨肉腫(U-2 OS、Saos-2)
結腸がん(Caco2、SW480)膵臓がん(PANC-1)
皮膚メラノーマ(SK-MEL-28) 


60を超える細胞株のパフォーマンスデータおよびLipofectamine 2000との比較データを見る >

一般的な細胞を効率的に、費用対効果の高い方法でトランスフェクションできる
一般的な細胞タイプの場合、Lipofectamine™ 3000試薬は、高濃度で使用量が少ないため、他の試薬よりも費用対効果が高くなります。1.5 mLのサイズでは、最大1500回のトランスフェクション反応が可能です(24-ウェルプレート)。

低毒性を維持しながら優れたトランスフェクション効率を実現
Lipofectamine™ 3000 試薬は、脂質の堅牢なダイナミックレンジ内で用量の高いトランスフェクション効率を維持して、迅速かつ簡単に最適化できます。細胞の破壊を最小限に抑える必要があるアプリケーションには、低毒性の脂質量(24-ウェルプレートでは 0.75µL)が推奨されます。

新しいゲノム編集アプリケーションでの高いトランスフェクション効率を実現
Lipofectamine™ 3000試薬は、新しいゲノム編集アプリケーションに適しています。効率の高いトランスフェクションにより、TALENやCRISPRによる切断と組み換えの成功率が高まります。その結果、遺伝子組み換えの効率が最大限に向上し、ダウンストリームプロセスが簡単になります。
研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。
仕様
分類動物由来成分不含
使用対象(アプリケーション)Transfection
グリーン機能持続可能なパッケージ
製品ラインLipofectamine
製品タイプトランスフェクション試薬
数量0.75 mL
適合血清
細胞タイプ株化細胞, 幹細胞, 初代細胞, トランスフェクションが困難な細胞
フォーマット6ウェルプレート、12ウェルプレート、24ウェルプレート、48ウェルプレート、96ウェルプレート、フラスコ
サンプルタイププラスミドDNA, 合成siRNA, RNAiプラスミド(shRNA、miR)
Transfection Technique脂質ベースのトランスフェクション
Unit SizeEach
組成および保存条件
Lipofectamine™ 3000試薬のバイアル1本とP3000TMエンハンサー試薬のバイアル1本が入っています。2~8℃で保存してください。冷凍不可。

よくあるご質問(FAQ)

培地に抗生物質をいれてもいいですか?

抗生物質を培地に加えても問題ございません。ただし、細胞によっては毒性を示す場合がございますので条件検討してください。

培地のFBSを入れてもいいですか?

培地に添加しても問題ございません。ただし、細胞によってはFBSを添加しない方が導入効率が上がることもございますので条件検討してください。Opti memの中にはFBSは入れないでください。

細胞ごとのプロトコールはありますか?

細胞ごとのプロトコールは公開しておりません。

細胞の導入効率はどこで確認できますか?

lipofectamine3000のweb pageで確認ください。

siRNAとplasmidのco transfectionはできますか?

可能です。その場合はP3000 reagentを添加してください