NanoDrop Ultra分光蛍光光度計
NanoDrop Ultra分光蛍光光度計
Thermo Scientific™

NanoDrop Ultra分光蛍光光度計

Thermo Scientific™ NanoDrop™ Ultra分光光度計および蛍光光度計を使用して、研究者はより優れた精度、速度、信頼性で核酸やタンパク質を定量し、評価できます。ます。
製品番号(カタログ番号)内容サンプル量(メートル法)スペクトルバンド幅
NDULTRACGLNanoDrop UltraC超微量紫外可視分光光度計最小1 μL≤1.8 nm (FWHM at Hg 254 nm)
NDULTRAGLNanoDrop Ultra 超微量紫外可視分光光度計最小1 μL1.8 nm
NDULTRACFLGLNanoDrop UltraC FL 超微量紫外可視分光蛍光光度計吸光度:最小1 μL 蛍光:最小2 μL≤1.8 nm (FWHM at Hg 254 nm)
NDULTRAFLGLNanoDrop Ultra FL 超微量紫外可視分光蛍光光度計吸光度:最小1 μL 蛍光:最小2 μL≤1.8 nm(Hg 254 nmでのFWHOM)
製品番号(カタログ番号) NDULTRACGL
価格(JPY)
2,290,000
Each
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内容:
NanoDrop UltraC超微量紫外可視分光光度計
サンプル量(メートル法):
最小1 μL
スペクトルバンド幅:
≤1.8 nm (FWHM at Hg 254 nm)
Thermo Scientific™ NanoDrop™ Ultra分光光度計および蛍光光度計は、微量検出の次世代を代表する製品です。これらの最先端機器は、1.0 μLとわずかなサンプル量で、核酸およびタンパク質分析に優れた非常に高い正確性と感度を提供します。NanoDrop Ultraは、ゲノミクス、プロテオミクス、分子生物学、バイオテクノロジー、医薬品、ライフサイエンスの研究など、幅広い分野のワークフローを合理化できるように設計されています。このコンパクトな機器1台で、他に類を見ない精度、性能、信頼性を発揮します

Thermo Scientific™ NanoDrop™ 超微量紫外可視分光蛍光光度計を使用すると、これまで以上にサンプルの品質を把握でき、ワークフローにおけるコストのかかる障害を回避できます。革新的なThermo Scientific™ Acclaro™サンプルインテリジェンステクノロジーが各機器に搭載されており、測定の正確性が向上し、汚染物質の特定が容易になります。DNA、RNAおよびタンパク質サンプルをわずか1〜2 μLで、数秒で定量・定性し、下流のアプリケーションでサンプルを使用するかを決定する前に、完全なスペクトルデータが取得できます。柔軟性を向上させるため、キュペット適合モデルもご用意しています。

 

NanoDrop史上初めて、一部のNanoDrop Ultraモデルに微量吸光・蛍光の両機能が搭載されます。コンパクトなデザインと10.1インチの高解像度大型タッチスクリーンインターフェースを兼ね揃えたNanoDrop Ultra分光蛍光光度計は、柔軟性と利便性を求めるユーザーに最適です。オプションのAcclaro Proソフトウェアは、NanoDrop Ultra機器と互換性があり、改善されたアルゴリズムにより高濃度サンプルの精度を高めます。これは、ご好評いただいているNanoDrop 2000/2000cやNanoDrop One/OneC分光光度計よりも優れたハードウェア・ソフトウェア機能を備えた、次世代のNanoDrop単一チャネル機器です。

 

Acclaroサンプルインテリジェンステクノロジー
Acclaroテクノロジーは、正確な定量的測定を提供しながら、サンプルの品質に対するユーザーの理解を深めます。汚染物質を早期に特定することで、下流のアプリケーションの障害を防ぎ、トラブルシューティングにかかる日数を減らします。

  • 汚染物質の検出と分析– サンプルの純度を包括的に評価し、サンプルの吸光度を補正します。これにより、ユーザーは確実に汚染物質を特定、定量化、軽減できます。植物と細菌におけるDNAとRNAの識別は、農業、植物生物学、微生物学、遺伝子工学などの分野の研究者、科学者、専門家にご利用いただけます。
  • サンプルの整合性を診断- サンプル内に不正確な測定値につながる可能性のある気泡が検出されると、リアルタイムアラートが通知されます。
  • 信頼性のある精度– 内蔵センサーとデジタル画像分析により、測定の整合性を保証します。

 

一体型の吸光度・蛍光分析

同じ機器で吸光度測定と蛍光測定を行うことで、DNAまたはRNAサンプルの濃度と品質に関する最も完全な情報を入手できます。NanoDrop Ultra FLおよびNanoDrop UltraC FLには、赤色と青色の半導体発光ダイオード(LED)が搭載されており、微量吸光度および蛍光の両測定が可能です。

  • 高感度— 吸光度に基づく定量よりも高い感度を発揮します。
  • サンプル前処理用計算機— 統合された試薬計算機が、必要な造影剤とバッファーの量を決定します。

 

21 CFR Part 11 準拠を支援するのためのツール

オプションのThermo Scientific™ SciVault™ 2ソフトウェアは、機器または接続PCのいずれかにインストールすることで、米国FDA 21 CFR Part 11に準拠するために必要なツールをラボに提供します。

  • コンプライアンスを容易に– SciVault 2はNanoDrop Ultraソフトウェアユーザーインターフェースに統合され、ユーザーアカウント管理、ユーザーアカウントアクセス、デジタル署名、監査ログを制御します。
  • オンボードオプション– このソフトウェアは、オンボードのユーザーアカウント管理を通じて、ローカル機器で直接実行できます。または機器をドメインに接続してWindowsアカウント管理を使用することも可能です。
  • 集中型ソリューション- 主要コンピュータにSciVault 2ソフトウェアをインストールすることで、さまざまなラボにある複数のNanoDrop Ultra機器の権限を制御し、監査ログを表示できます。

 

合理化されたワークフロー

  • 完全に統合されたqPCRレシピ計算機- キットの内蔵ライブラリを使用するか、お気に入りを追加して、ソフトウェアに計算を実行させます。qPCRレシピ計算機は、お客様のサンプルの濃度に基づいて反応を調製する方法を提案します。
  • 自動測定・自動ブランク機能– 台座アームを下げたときに即時測定することで、複数のサンプル処理を効率的に実行します。これらの機能は、画面を1回タップすることでオンまたはオフを切り替えることができます。


データの保存、印刷、共有を可能にする高度な接続

  • クラウドにエクスポート –データは、Microsoft Once Drive、GoogleDrive、Thermo Fisher Connectなどの一般的なクラウドストレージサービスに、データを直接エクスポートします。
  • LIMSに直接統合 –統合RESTflu APIのサポートを利用して、データをLIMSに直接送信します。
  • データを簡単にプリンターへ転送Wi-Fi、イーサネット、またはUSBプリンター接続で、NanoDrop Ultra機器から結果を直接印刷します。 NanoDrop Ultra PC制御ソフトウェアを使用して、PCからエクスポートしたデータを印刷します。
  • データを自由にカスタマイズ –エクスポート前にデータファイルに含まれる情報をカスタマイズおよびプレビューし、下流のニーズを確実に満たします。

 

期待以上の精度を提供するAcclaro Proソフトウェア

このオプションのソフトウェアパッケージには、吸光度ダイナミックレンジ全体の誤差を±5%に抑える、最も人気の高い測定アプリケーションの最新版(工場出荷時にロック解除)が含まれています。

  • 正確な高濃度測定– 最大550 Ab(10 mm相当)まで5%以内の誤差で吸光度を測定できます– 最大400 mg/mL IgGまたは18,000 ng/μLまで。
  • 希釈不要の迅速なプロセス– 台座上で2分以内に3回の測定が可能です。
  • キャリブレーションを強化– バンドルでの受注後、工場で追加キャリブレーションを行い、Acclaro Proアプリケーション内で優れた精度が得られるように機器を校正します。

 
 研究目的のみに使用。診断には使用できません。

仕様
認証/コンプライアンスすべてのNanoDrop機器は、CEおよびUL/CSAに承認されています。
適合性DYMO 550ターボプリンター、Bluetoothキーボード、マウス、バーコードリーダー
濃度dsDNA:台座:27,500 ng/μL BSA(IgG):台座:820(400) mg/mL
接続USB-Aポート2個、USB-Cポート1個、イーサネット、Bluetooth™、Wi-Fi
検出範囲dsDNA:台座:1.0 ng/μL、キュベット:0.2 ng/μL BSA(IgG):台座:0.03(0.015) mg/mL、キュベット:0.006(0.003) mg/mL
サイズ(L☓W☓H)12.6 x 7.1 x 11.0 in (32 x 18 x 28 cm)
使用対象(アプリケーション)核酸A260、A260/A280、A260/A230および核酸標識、オリゴ、タンパク質A280およびA205、タンパク質Pierce 660、タンパク質Bradford法、タンパク質BCA法、タンパク質Lowry法、タンパク質標識 OD600、UV-Visおよびカスタムメソッド、Acclaro Proアプリケーション
内容NanoDrop UltraC超微量紫外可視分光光度計
キーパッド内蔵型タッチスクリーン
測定時間標準:≤ 7秒 Acclaro Pro:≤ 30秒
経路長0.030~1.0 mm(自動範囲設定)
光度計確度0.97 A、302 nmで3%(25℃での吸光度はAbs/mmで表示)
測光範囲10 mm相当:台座:0〜550 A、キュベット:0~1.5 A
電力消費量作動時:15 W、待機時:7 W
プロセッサーCustom Linux
再現性典型的:0.002A(1.0 mm経路)または1%CV(いずれか大きい方) (0.97 Aで10回の個別測定のSD)
サンプル温度温度管理(キュペットのみ)37℃
サンプル量(メートル法)最小1 μL
システム要件Windows 10 or Windows 11
保証2年間
波長確度±1 nm
重量 (ヤードポンド法)約9.0 Ib
重量(メートル法)4.1 kg
検出器タイプ2048画素のCMOSリニアイメージセンサ
ディスプレイ10インチ高解像度カラーディスプレイ
言語Chinese, English, French, German, Japanese, Spanish, Polish, Italian, Korean
光源キセノンフラッシュ
製品ラインNanoDrop
スペクトルバンド幅≤1.8 nm (FWHM at Hg 254 nm)
電圧12 VDC
Wavelength Range190 to 850 nm
Unit SizeEach