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カラムの洗浄は必要なときにのみ実施してください。
組成の異なる溶液を通液すると,充填剤の性質に変化をもたらし、性能低下や圧力上昇の原因となることがあります。また、組成の異なる液を装置に流すことにより装置が不具合になることもあります。出来るだけ洗浄専用ポンプで洗浄して頂くことをお勧めいたします。
有機溶媒を使用する場合は、必ず使用直前に調整してください。
故障の原因となりますので、EGC を通さないでください。
・洗浄時の流量(有機溶媒を含む場合は半分の流量)
4mm は 1.0ml/min(QAR*条件の流量が 1.0ml/min 未満の場合は QAR*に準ずる)
2mm は 0.25ml/min(QAR*条件の流量が 0.25ml/min 未満の場合は QAR*に準ずる)
Cap は 10μ l/min(QAR*条件の流量が 10μ l/min 未満の場合は QAR*に準ずる)
* QAR とは QUALITY ASSURANCE REPORT の略。カラムに同梱されている資料。
AG4A-SC/AS4A-SC
AG7/AS7
AG9-HC/AS9-HC
【注意】pH制限があるため、溶離液や洗浄液にNaOHは使用できません。
AG10/AS10
AG12A/AS12A/AG14A/AS14A
【注意】超純水を多く流すとカラムが壊れるので、10分以上流さないでください。
AG14/AS14
上記以外のアニオンカラム
CG3/CS3
CG5A/CS5A
CG10/CS10/CG11/CS11
| 時間(分) | 40mM HCl / 4mM DAP* | 90%アセトニトリル またはメタノール |
|---|---|---|
| 0 | 100 | 0 |
| 10 | 0 | 100 |
| 25 | 0 | 100 |
| 35 | 100 | 0 |
| 45 | 100 | 0 |
DAP:ジアミノプロピオン酸
CG12A/CS12A/CG14/CS14/CG15/CS15/CG16/CS16/CG17/CS17
| 時間(分) | 100mM HCl | 90%アセトニトリル |
|---|---|---|
| 0 | 100 | 0 |
| 20 | 0 | 100 |
| 25 | 0 | 100 |
| 45 | 100 | 0 |
| 55 | 100 | 0 |
CG18/CS18
| 時間(分) | 100mM HCl | 90%アセトニトリル |
|---|---|---|
| 0 | 100 | 0 |
| 30 | 80 | 20 |
| 35 | 80 | 20 |
| 65 | 100 | 0 |
| 70 | 100 | 0 |
CG19/CS19/CG19-4um/CS19-4um
| 時間(分) | 100mM HCl | 90%アセトニトリル |
|---|---|---|
| 0 | 100 | 0 |
| 20 | 90 | 10 |
| 65 | 90 | 10 |
| 75 | 100 | 0 |
| 95 | 100 | 0 |
CG16-4um/CS16-4um/ CG16-Fast-4um/CS16-Fast-4um/CG20/CS20
| 時間(分) | 100mM HCl | 90%アセトニトリル |
|---|---|---|
| 0 | 100 | 0 |
| 10 | 90 | 10 |
| 15 | 90 | 10 |
| 30 | 30 | 70 |
| 60 | 30 | 70 |
| 75 | 90 | 10 |
| 80 | 90 | 10 |
| 90 | 100 | 0 |
トラップカラムには自動再生型(CR-TC)と樹脂型(ATC, CTC) があります。
溶離液ジェネレーター(EGC)を使用している場合は自動再生型を、EGCを使用していない場合は樹脂型をご使用ください。
ATC-HC(高交換容量, 樹脂型)は溶離液に使用する超純水中の不純物の除去に使用します。
ATC-HCは溶離液ポンプの出口付近に取り付けます。EGCの後ろには取り付けないでください。
詳細は下の表を参照してください。
| P/N | 製品名 | 使用目的 | 耐圧(psi) | 特徴 | 取付場所 | 交換容量(μeq/column) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アニオン | 連続再生型 (EGC用) |
060477 | CR-ATC | 水酸化物溶離液中の不純物の除去 | 3000 | EGCの後 | ー | |
| 075550 | CR-ATC 500 | 水酸化物溶離液中の不純物の除去 | 5000 | ICS-5000+用 | EGCの後 | ー | ||
| 088662 | CR-ATC 600 | 水酸化物溶離液中の不純物の除去 | 5000 | Integrion, ICS-6000専用注 | EGCの後 | ー | ||
| 樹脂型 | 079932 | ATC-3 4mm | 水酸化物溶離液および超純水中の不純物の除去 | 3000 | マイクロボア用 | ポンプとインジェクターの間 | 0.35 | |
| 059660 | ATC-3 9mm | 水酸化物溶離液および超純水中の不純物の除去 | 3000 | ポンプとインジェクターの間 | 1.5 | |||
| 079018 | ATC 500 4mm | 水酸化物溶離液および超純水中の不純物の除去 | 5000 | 高耐圧*、マイクロボア用 | ポンプとインジェクターの間 | 0.35 | ||
| 075976 | ATC 500 9mm | 水酸化物溶離液および超純水中の不純物の除去 | 5000 | 高耐圧* | ポンプとインジェクターの間 | 1.5 | ||
| 059604 | ATC-HC | 超純水中の不純物の除去 | 3000 | 高交換容量 | EGCの前 | 4.0 | ||
| 075978 | ATC-HC 500 | 超純水中の不純物の除去 | 5000 | 高耐圧* | EGCの前 | 4.0 | ||
| カチオン | 連続再生型 (EGC用) |
066262 | CR-CTCⅡ | 酸性溶離液中の不純物の除去 | 3000 | EGCの後 | ー | |
| 075551 | CR-CTC 500 | 酸性溶離液中の不純物の除去 | 5000 | ICS-5000+用 | EGCの後 | ー | ||
| 088663 | CR-CTC 600 | 酸性溶離液中の不純物の除去 | 5000 | Integrion, ICS-6000専用注 | EGCの後 | ー | ||
| 樹脂型 | 043132 | CTC 4mm | 酸性溶離液および超純水中の不純物の除去 | 3000 | マイクロボア用 | ポンプとインジェクターの間 | 0.8 | |
| 040192 | CTC-1 9mm | 酸性溶離液および超純水中の不純物の除去 | 3000 | ポンプとインジェクターの間 | 3.0 | |||
| 079019 | CTC 500 4mm | 酸性溶離液および超純水中の不純物の除去 | 5000 | 高耐圧*、マイクロボア用 | ポンプとインジェクターの間 | 0.8 | ||
| 075977 | CTC 500 9mm | 酸性溶離液および超純水中の不純物の除去 | 5000 | 高耐圧用* | ポンプとインジェクターの間 | 3.0 |
EGCとは溶離液ジェネレータカートリッジの略です。
* 高耐圧用装置に使用可能
注:ケーブルが4ピンになっている(他は3ピン)ため、他のCR-TCは使用できません。
5. 図3または図4のようにカラムカートリッジのふたを開きます。
6. ガードカラムと分離カラムをクリップから外し、古いカラムを取り外します。
2. 新しいカラムのスタートアップ
カラムのスタートアップはカラムを装置に取り付ける前におこなっておく必要があります。
スタートアップは以上です。
3.新しいカラムの取り付け
3. カラムをカラムカートリッジのクリップに固定し、カラムカートリッジのふたを閉めます。
4. カラムカートリッジをスライドさせて、元の位置にセットします。
5. 再度ポンプをONにし、分離カラムOULETから溶離液が出てくるのを待ちます。
6. 溶離液が出てきたら、CES300サプレッサーELUENT IN (図1または2の⑥)のチューブを接続します。
7. 圧力が上がったことを確認し、起動します。
はじめに
トラップカラムは、溶離液および超純水のイオン性不純物質を除去します。自動再生型(CR-TC)と樹脂型(ATC、CTC)があり、溶離液ジェネレーター(EGC)を使用するときは、自動再生型を使用し、EGCを使用していない場合は樹脂型を使用します。トラップカラムは良好なクロマトグラムを得るために必要となりますが、消耗品であり定期的な交換が必要です。トラップカラムのスタートアップ方法をご紹介します。
自動再生型(CR-TC)のスタートアップ
樹脂型(ATC、CTC)のスタートアップ
| トラップカラム | 使用するスタートアップ液の種類と量 | |
|---|---|---|
| アニオン | CT-ATC | 超純水を測定時の流量で10分間 |
| ATC-HC、ATC-HC500 | 2.0 mol/L NaOHを2.0 mL/minで100 mL→超純水を50 mL | |
| ATC-3、ATC-500 | ・OH系溶離液の場合 | |
| 2.0 mol/L NaOH を100 mL(2 mm 仕様の場合は50 mL) | ||
| →溶離液を20 mL(2 mm 仕様の場合は10 mL) | ||
| ・四ホウ酸ナトリウム溶離液の場合 | ||
| 70 mmol/L Na2B4O7 を100 mL(2 mm 仕様の場合は50 mL) | ||
| →溶離液を20 mL(2 mm 仕様の場合は10 mL) | ||
| カチオン | CR-CTC | 超純水を測定時の流量で10分間 |
| CTC | 2.0 mol/L メタンスルホン酸を2時間 | |
| →溶離液を2時間 |
陰イオン用のスタートアップ液には、高純度のNaOHが必要です。以下の試薬のご使用を推奨しています。
CR-TCの場合
アニオン
高純度のNaOHが必要ですので、以下のいずれかの試薬のご使用を推奨します。
CR-ATC(自動再生型)
Eluent Out ポートから2.0M NaOHを100mL
→超純水を10mL
ATC-3, ATC-500(樹脂型)
ATC-HC, ATC-HC500(樹脂型)
2.0M NaOH を200mL→超純水を50mL
カチオン
CR-CTC(自動再生型)
Eluent Out ポートから1.0M メタンスルホン酸を100mL
→超純水を10mL
CTC(樹脂型)
100mM メタンスルホン酸を2時間
→溶離液を2時間
装置を長期間完全に停止すると再開時に安定するまで時間がかかり、停止中にカラムやサプレッサーの保管方法が悪いと再開時にトラブルが発生する可能性があるので、装置が使用できるのであれば1週間に2回以上、2時間程度通常条件で装置を稼働することをお勧めします。
装置を長期停止したり別のカラムに交換する場合は装置からカラムを取り外して保存を行います。
保存の際にはカラムに保存液を封入します。
保存液はカラムによって種類が異なります。カラムの取扱説明書をご参照ください。
保存液をカラムに封入する際は、ポンプダンパーの出口またはGM-4などのミキサーの出口に保存するカラムを取り付けます。カラムのタグについているFLOWの→の向きに液が流れるように取り付けます。ガードカラム→分離カラムの順に接続します。カラムから排出される保存液をサプレッサーに流さないようにカラムから直接排液にしてください。
溶離液の代わりに保存液をポンプにセットして気泡抜きを行った後、保存液をカラムに10分以上送液します。この時の流量はカラム取扱説明書の洗浄時の流量に準じてください。
注:溶離液ジェネレーターを使用している場合、溶離液ジェネレーターカートリッジ、トラップカラムに保存液が流れないように気を付けてください。
保存液封入後はカラムに密栓をして冷暗所で保存します。
カラムを取り外した後、装置を使用しない場合はサプレッサーも取り外し、カラムとサプレッサーを外した個所をカプラー(ユニオン)で接続します。
ポンプで超純水を送液して配管内を純水で置換して止します。
A. 同じ成分の溶離液を使用する場合(例:陽イオンカラムから別の陽イオンカラムに交換する場合)
B. 溶離液ジェネレーターを使用せず、異なる成分の溶離液を使用する場合(例:陽イオンカラムから陰イオンカラムに交換する場合)
C. 溶離液ジェネレーターを使用して、異なる成分の溶離液を使用する場合(例:陽イオンカラムから陰イオンカラムに交換する場合)
※超純水で配管を洗浄するときと、カラムの出口を排液に接続して溶離液を流すときは、サプレッサーはOFFにしてください。
※取り外したカラムを長期使用しない場合は、保存液をカラムに封入して密栓をし、冷暗所で保管してください。FAQ 長期使用しない場合のカラムの保管方法をご覧ください。
2. 入り口側のエンドフィッティングとカラム本体をスパナではさみ、ゆっくりと開けます。
3. 古いベッドサポートを取り出します。ベッドサ ポートはエンドフィッティングや本体にくっつ いていることがあります。ベッドサポートと共 に樹脂を削り取らないように十分注意してください。
4. 樹脂がカラム上部やねじ山に付いて いると液漏れの原因になるので、キムワイプなどできれいにふき取ります。エンドフィッティングは超純水で洗浄します。
5. 超純水ですすいだ新しいベッドサポートをエンドフィッティングに入れ、その中にカラム本体をゆっくりねじ込み、手締めします。スパナを使って、最初に付けた印のところまでゆっくりと締め込みます。締めすぎるとねじ山がねじ切れるので注意してください。
6. カラムを分析する状態に接続し、液漏れがないかをチェックしてください。
ADRS-600, AERS-500e, AERS-500Carbonate, CDRS-600, CERS-500e電解サプレッサーは2025/12末で販売中止予定で、新型NGESに移行となります。
| 現行品 | 新製品 | ||
| P/N | 製品名 | P/N | 製品名 |
| 085029 | AERS-500 Carbonate 4mm | 060001 | NGES-A 4mm |
| 088666 | ADRS-600 4mm | ||
| 302661 | AERS-500e 4mm | ||
| 088668 | CDRS-600 4mm | 060002 | NGES-C 4mm |
| 302663 | CERS-500e 4mm | ||
| 085028 | AERS-500 Carbonate 2mm | 060003 | NGES-A 2mm |
| 088667 | ADRS-600 2mm | ||
| 302662 | AERS-500e 2mm | ||
| 088670 | CDRS-600 2mm | 060004 | NGES-C 2mm |
| 302664 | CERS-500e 2mm | ||
ケミカルモードで電解サプレッサーを使用する場合は、適切なケミカルサプレッサーに切り替える必要があります。
| 対象CRS製品 | |
| 085090 | ACRS-500 4mm |
| 085091 | ACRS-500 2mm |
| 085092 | CCRS-500 4mm |
| 085093 | CCRS-500 2mm |
MPIC(イオンペアクロマトグラフィー)につ いては、SRS300サプレッサーを引き続き 販売いたします。
| 対象SRS製品 | |
| SP6948 | ASRS-300 2mm |
| SP6949 | ASRS-300 4mm |
| SP6950 | CSRS-300 2mm |
| SP6951 | CSRS-300 4mm |
イオン排除モードサプレッサーACRS-ICE 500、キャピラリー専用サプレッサーCES300 は継続販売しています。
陰イオン分析
| 名称 | 説明 | サイズ | 製品番号 |
| NGES-A | 水酸化物、炭酸塩/重炭酸塩溶離液、ホウ酸塩溶離液。 溶媒は40%未満 |
4mm | 060001 |
| 2mm | 060003 | ||
| ACRS 500 | 溶離液に溶媒(40%以上)が含まれている場合 | 4mm | 085090 |
| 2mm | 085091 | ||
| ACRS-ICE 500 | イオン排除モードで使用 | 9mm | 084715 |
| 4mm | 084714 |
陽イオン分析
| 名称 | 説明 | サイズ | 製品番号 |
| NGES-C | MSA、硫酸溶離液。 溶媒は40%未満 |
4mm | 060002 |
| 2mm | 060004 | ||
| CCRS 500 | 溶離液に溶媒(40%以上)が含まれている場合 | 4mm | 085092 |
| 2mm | 085093 |
2. 下のようにサプレッサーに接続します。
3. 10 mM以下の溶離液または超純水を以下の流量で20分間送液します。
4. ポンプを停止し、そのまま20分間静置します(水和)。
5. サプレッサーの電源ケーブルを装置本体に接続し、分析時の配管に接続します。
【注意点】
2. 新しいCES300のスタートアップ
2.1 CES300再生液チャンバーの水和
2.2 CES300溶離液チャンバーの水和
3. CES300の接続
3.1 リサイクルモードの接触
ご注意
3.2 エクスターナルモードの接続
4 CES300の接続
サプレッサーを一週間以上使用しない場合は、保管の準備をしてください。液体の密封状態とクロマトグラフィー性能を維持するには、CES300のイオン交換膜とイオン交換樹脂を完全に水和させる必要があります。水和後にポートをすべて密栓してください。
CES300の保管方法
圧力確認1
サプレッサーのEluent Inに接続されていたチューブ(B)をユニオン(042806)を使用して直接廃液チューブ(I)に接続しま す。サプレッサーとセルはバイパスします。分析時の流量でポンプをONにします。10分程度送液して圧力が安定した ところで圧力を読み取ります。
圧力確認2
サプレッサーのEluent Inに接続されていたチューブ(B)をユニオン(042627)を使用してサプレッサーのEluent Outに接続されていたチューブ(C)に接続します。セル出口のチューブ(F)と廃液チューブ(I)をユニオン(042806)を使用して接続します。サプレッサーはバイパスします。分析時の流量でポンプをONにします。10分程度送液して圧力が安定したところで圧力を読み取ります。
圧力確認2と圧力確認1の圧力差がサプレッサーにかかる背圧です。
この値が100psiを超えるとサプレッサーが短期間で劣化する可能性があります。
サプレッサー背圧の確認方法(エクスターナルモードおよびケミカルモード)
分析時の配管
圧力確認1
サプレッサーのEluent Inに接続されていたチューブ(B)をユニオン(042806)を使用して直接廃液チューブ(G)に接続します。サプレッサーとセルはバイパスします。分析時の流量でポンプをONにします。10分程度送液して圧力が安定したところで圧力を読み取ります。
圧力確認2
サプレッサーのEluent Inに接続されていたチューブ(B)をユニオン(042627)を使用してサプレッサーのEluent Outに接 続されていたチューブ(C)に接続します。セル出口(E)をセル出口のチューブ(F)と接続します。サプレッサーはバイパス します。分析時の流量でポンプをONにします。10分程度送液して圧力が安定したところで圧力を読み取ります。
圧力確認2と圧力確認1の圧力差がサプレッサーにかかる背圧です。
この値が100psiを超えるとサプレッサーが短期間で劣化する可能性があります。
はじめに
サプレッサーを3日以上使用しない場合は以下の手順で保管をおこなってください。サプレッサーの樹脂、スクリーン、およびイオン交換膜は、シール性とクロマトグラフィー性能を維持するために水和をしておくことが重要です。
保管期間
以下の期間定義に基づいて対処をしてください。
短期保管 3日~7日
長期保管 7日以上
対象製品
対象製品: DRS 600、ERS 500e、AERS 500Carbonte
サプレッサーを3日以上使用しない場合は以下の手順で保管をおこなってください。サプレッサーの樹脂、スクリーン、およびイオン交換膜は、シール性とクロマトグラフィー性能を維持するために水和をしておくことが重要です。
短期保管
下図のようにシリンジを使って超純水を通液します。
長期保管
長期保管の場合は下図6のように配管を接続し、ポンプを使用します。
溶離液(Eluent)ラインに流れている液が再生液(Regen)ラインに抜けて排出されているかどうかを確認する
手順
内部液漏れしていると判断する目安
取り付け
ご注意
EGC には強酸、強アルカリ溶液が入っています。EGC 交換の際は、保護メガネや保護手袋 を着用してください。
1. EGCを箱から取り出します。可能であれば梱包材等を保管してください。
2. チャンバー部分を上向きにしてEGCを置きます。
3. EGCの[INLET] および[OUTLET] のプラグを外します。
4. EGCのチャンバー部分が下になるようにし、手の平で10~15回叩いて壁面の気泡を取り除きます。
ご注意
EGC のチャンバー部分を上にした場合は、必ず手順 4 を行ってください
5. EGCの[INLET] にポンプ出口のチューブ、EGCの[OUTLET] に背圧コイルを接続し、直接廃液してください。 (このときの背圧コイルはRED PEEKチューブ(P/N 44221)の場合は2m程度、YELLOW PEEKチューブ(P/N 49715)の場合は1m以下を使用し、流量1.0 mL/minで送液したときの圧力が200~3000psiの範囲 内になるように接続してください。)
ご注意
電源ケーブルを接続する時は必ず装置の電源を OFF にしておいてください。
6. EGC を装置にセットし、EGC ケーブルを接続します。
7. 最後に排気穴のプラグを外します。
スタートアップ
1. EGCのシリアルナンバーや残量等が変更されていることを確認します。(システムの取扱説明書参照)
ご注意
サプレッサーと CR-ATC の電流値は必ず OFF にしておいてください。
2. 流量 1.0 mL/min に設定し、ポンプを ON にして10 分間送液します。このとき、システム圧力が 200~ 3000psi の範囲になっていることを確認します。
3. 表1に記載された濃度に設定し、EGCをONにします。
4. 表1に記載された時間送液します。
5. ポンプのスイッチをOFFにします。
6. 測定時の配管に戻し、測定してください。(背圧コイルはそのままにしておくと詰まる可能性があります。 使用後は純水による洗浄を実施してください。)
表 1 EGCIII および EGC 500 のスタートアップ条件
| EGC タイプ | 溶離液流量 | 溶離液濃度 | 送液時間 |
|---|---|---|---|
| EGC500 K2CO3 | 1.0mL/min | 9 mM | 45 分間 |
| EGC 500 KOH EGC III KOH NaOH LiOH | 1.0mL/min | 50mM | 45 分間 |
| EGC 500 MSA EGC III MSA |
参照
Integrion をご使用の方は、Chromeleon のコンソール画面にも記載されております。装置カテゴリから対称装置の e パネルを表示し、『消耗品』の『EGC の取り付け』を選択します。
EGC500
2. 輸送における注意点
EGCは、イオンクロマトグラフの部品ではなく、研究試薬や一般毒劇物と同様、お客様に所有権があります。したがいまして、弊社でEGC「使用済み品」を廃棄することはできません。
ご注意
通常使用での「期限切れ品」や「使用済み品」を返送しないでください。
「不良品」 「誤配送品」の返送には、以下の点にご注意をお願いいたします。
EGCは高濃度の薬液が充填されているため、一般の運送業者では扱うことができません。弊社が準備する専用伝票をご利用ください。
万一、輸送事故などで内容物が漏れ出したりした場合、弊社は一切の責任を負うことはできませんのでご了承ください。
ご注意
Eluent IN・Eluent OUT・排気穴の三箇所にプラグ(密栓)を確実に固定してください。
密栓箇所を確認の上、ビニール袋の二重梱包などを行ってください。
可能であれば、商品購入時の梱包を保管ください。出荷時の梱包で返送いただいた場合は、 破損などの問題が発生しにくくなります。
計算の理論は簡単でファラデーの法則に基づいています。初期の電解液濃度から、使用した溶離液濃度と流量によって自動で計算されます。
計算式の詳細は以下をご参照ください。
| カラム | 溶離液 | 流量(mL/min) | 濃度(mM) | 必要電流値(mA) = 1.6081×流量×濃度 |
寿命 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 時間 | 日数 | |||||
| AS19 4mm | KOH | 1 | 20 | 32.2 | 2,512 | 104 |
| AS19 2mm | KOH | 0.25 | 20 | 8 | 9,863 | 411 |
EGCⅢKOHおよびEGC500 KOH
Lifetime(時間)= 50,000 / 流量(mL/min) × 濃度(mM)
消費有効期限:工場出荷日から2年
| カラム | 溶離液 | 流量(mL/min) | 濃度(mM) | 必要電流値(mA) = 1.6081×流量×濃度 |
寿命 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 時間 | 日数 | |||||
| CS12A 4mm | MSA | 1 | 20 | 32.2 | 1,256 | 52 |
| CS12A 2mm | MSA | 0.25 | 20 | 8 | 5,025 | 209 |
EGCⅢMSAおよびEGC500 MSA
Lifetime(時間)= 25,000 / 流量(mL/min) × 濃度(mM)
消費有効期限:工場出荷日から2年
時間の計算式
Hours = [(Delta concentration(mol/L) × 1L × F(sA/mol) / I(A)] / 3600(s)
必要電流量 I (A) = 1.68081 × flow rate (mL/min) × concentration (mmol) / 1000
F : Faraday's constant = 96,485 Coulombs/mol
Delta concentration = 3.0mol (for KOH), 1.5mol (for MSA)
取り付け
ご注意
EGC には強酸、強アルカリ溶液が入っています。EGC 交換の際は、保護メガネや保護手袋 を着用してください。
1. EGCを箱から取り出します。可能であれば梱包材等を保管してください。
2. チャンバー部分を上向きにしてEGCを置きます。
3. EGCの[INLET] および[OUTLET] のプラグを外します。
4. EGCのチャンバー部分が下になるようにし、手の平で10~15回叩いて壁面の気泡を取り除きます。
ご注意
EGC のチャンバー部分を上にした場合は、必ず手順 4 を行ってください
5. EGCの[INLET] にポンプ出口のチューブ、EGCの[OUTLET] に背圧コイルを接続し、直接廃液してください。(この時、内径0.25 mmのPEEKチューブを使用し、流量0.1mL/minで送液したときの圧力が200psi以上になるように接続してください。)
ご注意
電源ケーブルを接続する時は必ず装置の電源を OFF にしておいてください。
6. EGC を装置にセットし、EGC ケーブルを接続します。
7. 最後に排気穴のプラグを外します。
スタートアップ
ご注意
サプレッサーと CR-ATC の電流値は必ず OFF にしておいてください。
溶離液ジェネレーターは溶離液の代わりに超純水を送液することで装置内でKOHまたはMSA溶離液を調製することができます。
下記資料をご参照ください。
溶離液ジェネレーターシステムReagent-Free IC(RFIC)EGC-KOH、EGC-MSA(PDF)
| ピーク | 濃度(µg/L) |
|---|---|
| 1. F | 0.5 |
| 2. Cl | 1.0 |
| 3. NO2 | 1.0 |
| 4. CO3 | ― |
| 5. Br | 1.0 |
| 6. SO4 | 1.0 |
| 7. NO3 | 1.0 |
CRD にはサプレッサーと同様、溶離液(Eluent In ,Out)ラインと再生液(Regen In,Out)ラインがあります。
Eluent Inはサプレッサーの Eluent Out に、Eluent Out は電気伝導度セル In に接続します。また、Regen In はサプレッサーの Regen Outに接続します。Regent Out から気泡の混じった液体が排出されますが、これはサプレッサーのRegen OUTから排出されているもので、CRD 内部で電気分解はおこなわれていません。 取り付け方法の詳細については下記を参考にしてください。
1. サプレッサーへの固定
3. 図2のようにサプレッサーの上に貼り付けます。
2. 装置への取り付け方法
サプレッサーの[REGENT IN] への配管は分析方法により異なります。
次の「3.分析時の配管」 をご参照ください。
3. 分析時の配管
ご注意
カラム→サプレッサー→UVセル→CRD→電気伝導度セルの順に配管してください。
ご注意
CRDに取り付けるフィッティングは、スパナを使用せずに手締めしてください。
納品時にはcrdは内部の膜が乾燥しており、そのままでは炭酸除去効果を十分に得ることができません。納品時にはcrdは内部の膜が乾燥しており、そのままでは炭酸除去効果を十分に得ることができません。
シリンジキットがない場合は、ポンプ出口のラインをCRDの[ELUENT IN] に接続し、アプリケーションに応じた流量で超純水を5mL送液してください
※ルアロックアダプタは装置付属品に含まれています。
2. 新しいCRDの取り付け
ご注意
CRD200を使用しない場合は、CRDバイパスカートリッジ(P/N 072056)を取り付けてください。