CloneJET PCR Cloning Kit

Name: CloneJET PCR Cloning Kit
SKU: K1231

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製品番号（カタログ番号）	反応数
K1231	20反応
K1232	40反応

2 オプション

製品番号（カタログ番号） K1231

価格（JPY）

40,900

Each

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反応数:

20反応

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DH10B細胞（K123120）でも使用できるThermo Scientific CloneJET PCRクローニングキットは、耐熱性DNAポリメラーゼを使用して合成したPCR産物の高効率クローニング用の高度なポジティブセレクションシステムです。その他の平滑末端または付着末端DNA断片のクローニングが可能です。リン酸化または非リン酸化DNA断片に適しています。同梱のポジティブセレクションベクターへのライゲーションに要する時間は、わずか 5 分で、99% 以上の組換えクローンを産生します。校正活性を持つ酵素で合成した平滑末端PCR産物を、クローニングベクターへ直接ライゲーションさせます。

非校正DNAポリメラーゼまたは、DNAポリメラーゼの混合物で作成したPCR産物は、ライゲーションの前にキットで提供している耐熱性DNA平滑酵素を使用して5分で平滑化します。通常の実験用のすべての大腸菌株は、ライゲーション産物で直接、形質転換させることができます。

特長

CloneJET PCRクローニングキットは、すぐに使用可能な新規のポジティブセレクションクローニングベクターpJET1.2／平滑を含みます。ベクターは致死性の制限酵素遺伝子を含んでいます。クローニング部位へのインサートDNAのライゲーションにより、その制限酵素遺伝子は機能を喪失します。結果として、組換えプラスミドを持つ細菌性細胞のみにコロニー形成させることが可能になります。インサートを持たない再環化pJET1.2 /bluntベクターは、形質転換後、宿主大腸菌細胞を死滅させる致死制限酵素を発現します。このポジティブセレクションにより、コロニースクリーニングのプロセスが急速化し、青白選択にかかる追加費用を削減することができます。

インサートのマッピングや操作を簡単にするために、pJET1.2／平滑クローニングベクターのマルチクローニングサイトは、インサート部位に隣接する2つのBglII認識配列を含んでいます。さらにベクターには、in vitroおよびin vivo転写用およびインサートのシーケンシング用にT7プロモーターを含んでいます。

特長

• 迅速—わずか5分でのPCRクローニング
• 最高の効率 – 陽性クローン99%超
• クローニングバックグラウンドなし—ポジティブセレクションベクター
• 汎用性—平滑末端または付着末端クローニングに適合
• 経済的—低コストの青／白スクリーニング

アプリケーション

• 10 kbまでの平滑末端または3'末端にdAを付加したPCR産物のクローニング
• 制限酵素で作成したDNA断片のクローニング
• クローン化DNAシーケンシング
• T7プロモーターからのクローン化インサートのin vitroおよびin vivo転写

次のものが含まれます

• pJET1.2／平滑クローニングベクター
• T4 DNAリガーゼ
• 2倍の反応バッファー
• DNA平滑酵素
• pJET1.2 フォワードシーケンシングプライマー（5'-CGACTCACTATAGGGAGAGCGGC-3'）
• pJET1.2 逆シーケンシングプライマー（5'-AAGAACATCGATTTTCCATGGCAG-3’）
• コントロールPCR製品水、ヌクレアーゼフリー
• 詳細なプロトコル

エレクトロポレーションの前に、GeneJET PCR Purification Kit #K0701を使用して、常に、ライゲーション混合物をカラム浄化するか、またはクロロホルムでそれを抽出します。エレクトロポレーションは、混合物中のタンパク質および食塩の存在によって阻害されます。

関連製品
CloneJET PCRクローニングキット
迅速なDNA末端修復キット

研究用途にのみご使用ください。診断目的には使用できません。

仕様

抗生物質耐性菌アンピシリン（AmpR）

クローニング法制限酵素／MCS、平滑末端PCR

使用対象（アプリケーション）PCRクローニング

反応数20反応

製品ラインCloneJET

製品タイプPCRクローニングキット

数量20反応

サンプルタイプPCR産物

ベクターpJET1.2／平滑

フォーマットキット

Unit SizeEach

よくあるご質問（FAQ）

Can I use the vector pJET1.2 for protein expression?

The pJET1.2 vector is not specifically designed for protein expression. It contains the T7 RNA promoter for in vitro transcription of the cloned insert. In some cases, this T7 promoter can be used for non-toxic gene expression in bacterial strains having IPTG inducible T7 RNA polymerase (like E. coli BL21); however, the promoter does not contain regulatory elements and protein expression will not be well regulated.

What are expected results of colony PCR when screening clones from the CloneJET kit?

Using pJET1.2 Forward and Reverse Sequencing Primers in PCR (as described in the protocol), negative colonies would yield PCR products that are about 120 bp long. Positive colonies would yield longer PCR products that should reflect the insert size (with addition of 120 bp from the vector).

Where can I expect the insert in the pJET1.2/blunt cloning vector after successful cloning?

The insert can be expected at the Eco32I (EcoRV) site in the vector at the position 369 since the pJET1.2/blunt cloning vector was linearized with Eco32I.

What type of DNA fragments can be cloned into the pJET1.2/blunt vector?

Any DNA fragment (either blunt- or sticky-end) that is 6 bp to 10 kb long and generated from PCR or restriction digestion, can be successfully cloned using the kit.

Do I need phosphorylated PCR Primers for CloneJET PCR Cloning Kit?

Phosphorylation of the PCR primers is not required since the 5'-ends of the pJET1.2/blunt vector contain phosphoryl groups for ligation.