Search
Citations & References (3)
Thermo Scientific™
Pierce™ Streptavidin Agarose
Thermo Scientific Pierce Streptavidin Agaroseは、固定化組換えストレプトアビジンタンパク質の標準結合能のアガロースビーズレジンで、さまざまなビオチン結合アフィニティー精製法で使用できます。Streptavidin Agaroseの特長：•ストレプトアビジン—精製組換えストレプトアビジンタンパク質（53詳細を見る
製品番号（カタログ番号） 20353
価格（JPY）お問い合わせください ›
178,100
Each
数量:
10 mL
Thermo Scientific Pierce Streptavidin Agaroseは、固定化組換えストレプトアビジンタンパク質の標準結合能のアガロースビーズレジンで、さまざまなビオチン結合アフィニティー精製法で使用できます。
Streptavidin Agaroseの特長：
•ストレプトアビジン—精製組換えストレプトアビジンタンパク質（53 kDa、ほぼ中性pI）、1分子あたり4つのビオチン結合部位を持つ四量体
• アガロース樹脂—担体は、タンパク質アフィニティ精製法でもっとも一般的な6%アガロースビーズ（CL-6B）で架橋されています
• 不活性で安定—ストレプトアビジンは、無電荷で耐浸出性の共有結合により固定化されるため、非特異的結合が低く、収量を低下させることなく複数回使用できます
• 標準容量—この種のビーズは、固定化ストレプトアビジンの通常の負荷があり、1 mLの樹脂につき1∼3 mgのビオチン化BSAの結合能力を発揮します
架橋化された6%アガロースビーズ（CL-6B）の特性：
• pH安定性の維持：2～14（短期）；3～13（長期）
•平均粒子径：45～165ミクロン
• 排除限界分子量：10,000～4,000,000 Da
• 最大流量：約1 mL／分（直径1 cmのカラムにおいて）
• 最大直線速度：30 cm／時
• 最大圧力：25 psi（1.5 bar）未満
アプリケーション：
• ビオチン化モノクローナル抗体と組み合わせた膜抗原の精製
• 開裂可能なビオチン化試薬で標識された細胞表面タンパク質の単離
• ビオチン化コンカナバリンAを用いた細胞表面糖タンパク質の単離
• ジデオキシシーケンシング用の一本鎖ビオチン化DNAの回収
• 直接固相シーケンシングに使用するストレプトアビジンコーティングプレート
• In vitroでのストレプトアビジンコーティングプレートによる変異誘発
• ストレプトアビジンコーティングプレートによるDNAフィンガープリント
Pierceストレプトアビジンアガロースは、高品質の架橋6%アガロースビーズに共有結合で固定した精製組換えストレプトアビジンで構成されています。ストレプトアビジンは四量体のビオチン結合タンパク質です。アガロースビーズは、バッチやカラムによるさまざまなアフィニティー処理での使用を可能にする物理的および化学的特性を有しています。このストレプトアビジンレジンを使用して、ビオチン化した抗体、タンパク質、ペプチド、核酸、およびその他の分子複合体や相互作用複合体をサンプルから捕捉、免疫沈降、除去、または精製できます。
ストレプトアビジンは、アビジンに類似した4つのビオチン結合部位を有する四量体タンパク質です。Streptomyces avidinii由来の天然タンパク質は炭水化物を含有しておらず、5.5の酸性等電点を有し、質量は75 kDaです。Thermo Scientific Pierce Streptavidin Resinの製造に使用される組換えタンパク質は中性に近い等電点を有し、分子量は53 kDaです。ストレプトアビジンは糖類を含有していないため、一般的にアビジン（ニワトリ卵白由来）よりも非特異的結合が低くなります。
関連製品
Pierce™ Streptavidin Agarose Columns, 1 mL
Pierce™ High Capacity Streptavidin Agarose
Pierce™ Streptavidin Plus UltraLink™ Resin
Streptavidin Agaroseの特長：
•ストレプトアビジン—精製組換えストレプトアビジンタンパク質（53 kDa、ほぼ中性pI）、1分子あたり4つのビオチン結合部位を持つ四量体
• アガロース樹脂—担体は、タンパク質アフィニティ精製法でもっとも一般的な6%アガロースビーズ（CL-6B）で架橋されています
• 不活性で安定—ストレプトアビジンは、無電荷で耐浸出性の共有結合により固定化されるため、非特異的結合が低く、収量を低下させることなく複数回使用できます
• 標準容量—この種のビーズは、固定化ストレプトアビジンの通常の負荷があり、1 mLの樹脂につき1∼3 mgのビオチン化BSAの結合能力を発揮します
架橋化された6%アガロースビーズ（CL-6B）の特性：
• pH安定性の維持：2～14（短期）；3～13（長期）
•平均粒子径：45～165ミクロン
• 排除限界分子量：10,000～4,000,000 Da
• 最大流量：約1 mL／分（直径1 cmのカラムにおいて）
• 最大直線速度：30 cm／時
• 最大圧力：25 psi（1.5 bar）未満
アプリケーション：
• ビオチン化モノクローナル抗体と組み合わせた膜抗原の精製
• 開裂可能なビオチン化試薬で標識された細胞表面タンパク質の単離
• ビオチン化コンカナバリンAを用いた細胞表面糖タンパク質の単離
• ジデオキシシーケンシング用の一本鎖ビオチン化DNAの回収
• 直接固相シーケンシングに使用するストレプトアビジンコーティングプレート
• In vitroでのストレプトアビジンコーティングプレートによる変異誘発
• ストレプトアビジンコーティングプレートによるDNAフィンガープリント
Pierceストレプトアビジンアガロースは、高品質の架橋6%アガロースビーズに共有結合で固定した精製組換えストレプトアビジンで構成されています。ストレプトアビジンは四量体のビオチン結合タンパク質です。アガロースビーズは、バッチやカラムによるさまざまなアフィニティー処理での使用を可能にする物理的および化学的特性を有しています。このストレプトアビジンレジンを使用して、ビオチン化した抗体、タンパク質、ペプチド、核酸、およびその他の分子複合体や相互作用複合体をサンプルから捕捉、免疫沈降、除去、または精製できます。
ストレプトアビジンは、アビジンに類似した4つのビオチン結合部位を有する四量体タンパク質です。Streptomyces avidinii由来の天然タンパク質は炭水化物を含有しておらず、5.5の酸性等電点を有し、質量は75 kDaです。Thermo Scientific Pierce Streptavidin Resinの製造に使用される組換えタンパク質は中性に近い等電点を有し、分子量は53 kDaです。ストレプトアビジンは糖類を含有していないため、一般的にアビジン（ニワトリ卵白由来）よりも非特異的結合が低くなります。
関連製品
Pierce™ Streptavidin Agarose Columns, 1 mL
Pierce™ High Capacity Streptavidin Agarose
Pierce™ Streptavidin Plus UltraLink™ Resin
研究用途にのみご使用ください。診断目的には使用できません。
仕様
カラムタイプアフィニティー、アガロースレジン
フォーマットBottle
タンパク質形態Recombinant
数量10 mL
固定相ストレプトアビジン
対応可能対象レジン1 mLあたり15～28 ugのビオチン（レジン1 mLあたり1～3 mgのビオチン化）
ターゲットビオチンタグ付き分子
容量（メートル法）1 to 3 mg Biotinylated BSA Binding per mL Resin
粒子径45 to 165 μm
製品ラインPierce
タイプアガロース
Unit SizeEach
組成および保存条件
受け取り後4℃で保存。レジンを凍結しないでください。製品は室温で出荷されます。
よくあるご質問（FAQ）
What is the particle size of the Pierce Streptavidin Agarose beads (Cat. No. 20347, 20353, 20349)?
What is the recommend/ideal antigen:antibody ratio when using the Pierce Streptavidin Agarose (Cat. No. 20347) for doing an immunoprecipitation (with pre-incubating antigen and antibody)?
What is the shelf life for Pierce Streptavidin Agarose?
How many biotin binding-sites are there per streptavidin molecule?
引用および参考文献 (3)
引用および参考文献
Abstract
Transmembrane 4 L Six Family Member 5 Senses Arginine for mTORC1 Signaling.
Journal:Cell metabolism
PubMed ID:30956113
The mechanistic target of rapamycin complex (mTORC1) is a signaling hub on the lysosome surface, responding to lysosomal amino acids. Although arginine is metabolically important, the physiological arginine sensor that activates mTOR remains unclear. Here, we show that transmembrane 4 L six family member 5 (TM4SF5) translocates from plasma membrane to
SELENOK-dependent CD36 palmitoylation regulates microglial functions and Aβ phagocytosis.
Journal:Redox biology
PubMed ID:38320455
Amyloid-beta (Aβ) is a key factor in the onset and progression of Alzheimer's disease (AD). Selenium (Se) compounds show promise in AD treatment. Here, we revealed that selenoprotein K (SELENOK), a selenoprotein involved in immune regulation and potentially related to AD pathology, plays a critical role in microglial immune response,
Covalent 14-3-3 Molecular Glues and Heterobifunctional Molecules Against Nuclear Transcription Factors and Regulators.
Journal:bioRxiv : the preprint server for biology
PubMed ID:37986959
14-3-3 proteins have the unique ability to bind and sequester a multitude of diverse phosphorylated signaling proteins and transcription factors. Many previous studies have shown that 14-3-3 interactions with specific phosphorylated substrate proteins can be enhanced through small-molecule natural product or fully synthetic molecular glue interactions. However, enhancing 14-3-3 interactions